新聞と専門誌が回覧されてくる。
愚生のところでとめてはならじと、着席したら直ぐに読む。勿論、古いものもある。好きな情報に目をやり斜め読みして、読んだよマークを入れて次にまわす。
NHKの記者がニュースはこうでなくてはならないと、昔、愚生に話し説いてくれたことがある。朝7時のニュースに当時取組んでいたプロジェクトを放送するという。その前日、夜遅い時間での電話の会話である。予定通り放送され、その日は何度も放送された。
ニュースで紹介さたプロジェクト、報道から随分時間を要したが形は出来た。記者曰く、完成されたものの報道はニュースにならないと・・・。然し、ニュースで紹介された当事者としては、これからどうなるかと・・・。あの頃がとても懐かしい。
席で読む数日遅れの新聞記事、それはそれで面白い。特に未来形で書かれたものが数日経つと現実になっているから、その整合性もある程明確になる。記者の勇み足もわかる、まあ、記者も大変な職業だ。
さあ、今夜もニュース番組などみながら、にわか評論家になるか。と、ここまで車中で書いたのはいいが、またアップを忘れるところだった。
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