ここ数日

ここ数日は天気がいいが気温はそう高くないのでチョイ厚着になる。然し、昨日はダッフルコートを脱ぎ、ステンカラーのコートに替えて出掛けた。夕方の浜風は少し寒さを感ずるも、まあたいしたことはない。

今日午前中は、先日、ホームセンターで買った補修用の副資材を返品にいく。同じ機能の副資材がポロリと出てくる。

そのあと立ち寄ったスーパーで、先日の新聞に紹介されていたワインを見つけたのでおもわず手を伸ばした。チリ産のカベルネ・ソーヴィニヨン、価格は税抜きで380円。レジ精算は棚表示より数十円安い。白もあったが、取り敢えず赤を買ってみた。なんでもそうだが、美味いかどうかは本人の嗜好次第。今夜試してみよう。

こうblogを書いてたら、友人のMさんから来週研修があるので、チョッと講話をやってくれないかと電話で頼まれる。事情をうかがい仕方ないなと・・・。よって、調整して応じことにしたので、資料などを整理せねばならない。
ヨット話も加えてと云われたので、ここはアドリブ対応かなとおもうも、前回もそう頼まれたが、殆どしなかった。考えると、あまりお話しするようなことはなような・・・。

ここ数日、日差しは春めいてきたように感じる。

むずかる3歳児とスマホ

むずかる3歳児にスマホを触らせるとその6割はおとなしくなる。チラリとみたネット記事タイトルにそうあったが、記事内容は読んでいない。

なんとなく解ることは、どの時代もむずかる幼児にはオモチャを与えるとおおかたは静かになるということ、良し悪しは別。
今の子はスマホに限らず、テレビのコントローラーもとても好きなようだ。よって幼児用のコントローラー擬きおもちゃもある。いろいろなボタン機能が付いてて、音楽あり、数字はもとより、日本語やネイチャー英語の音声もありで、大人が触っても結構面白い。

幼児期の興味傾向はだいたい二分化されるそうだ。男の子の場合、ひとつはアンパンマン系、もうひとつは乗り物系だと。推察だけれどスマホは共通系ではなかろうか。
小さな子の好奇心は限りない。ちびっこギャングの「これなに」「なんで」がはじまると、大人達の頭のなかでは、今まで蓄積した何かの棚卸がはじまるのでは・・・。

さて、むずかる3歳児は、なだめ用スマホをどこで手放すか。
おもちゃ的機能のスマホはなかなか手放すまい。だって大人達が四六時中、どこでもかしこでも夢中で触っているのだから。

航海の後始末

スライドハッチのカバーにテーピングをしていた。理由は、航海中にデッキを洗う波とか雨が、ハッチカバーの隙間からコックピットに流れ込んでくるのでそれを防ぐ為。

ルナがバウハッチにテーピングしたので、愚艇も真似して同じテープを貼り付けた。
このテープを剥がす作業が最後の最後まで残っていた。ルナは帰港後、一応剥ぎ取り、残りは紫外線と風雨に晒して劣化するのを待っていた。愚艇はそのままにしてオーニング。

ルナはその後、綺麗に剥ぎ取っていた。愚艇もソロソロやらねばとおもい、先々週、少し手をつけたが、かなり手強いことが判った。ルナ艇長にうかがうと、いろいろなものを使って取り除いたとのことだった。

今朝10時過ぎから剥ぎ取り作業をはじめ、昼食を挟んで、再び作業にかかり、15時過ぎ、やっと終えた。紙テープだったので、シール剥ぎ取り溶剤をスプレーして、時間をおいてスクレイパーで擦り、それでも残る糊をシンナーで拭き取る。これを繰り返して、だいたいもとのようになった。

もうひとつの後始末は、共同購入の調味料などの処分。これらは愚艇に積み込んでて、もう使うことはないので、期限切れを待ち廃棄処分をするしかない。今日、はじめて処理した。ルナ艇長がセーリングから戻り片付けをやっておられたので、ひと声掛け持ち帰り処分する。航海の後始末は一年掛りでもいろいろ思い出しながらのことで、これまた楽し。

何より、テープ剥を終え、ホッとした。

セーリングにアップルウォッチ

アップルウォッチを手に入れた。やっと、と云ってもいいかも。
それには色々な機能が付いてて最近ではiPhoneを触ることも少なくなった。着けた手首に、音と振動信号で、メールが来たやら、エクササイズ情報など知らせてくれる。手首に向かってsiriで喋るとショートメール返信とか、電話も出来る。

ということは、セーリング中にも、充分機能発揮することが出来る。iPhoneは安全なキャビンに置いておけばいい。

そうそう、会議中に腕にブルブルと振動信号がきたので、画面を見ると、エクササイズソフトから、そろそろ席を1分間ほど立ったらと指示してくる。このタイミングでかと、おもわず苦笑した。また振動と同時にピーンと信号音も鳴るので、テレビ会議であったが、マナーモードにおもわず切り替えた。

また音楽シーンでは、bluetoothイヤホンをコントロール出来る。iPhoneカメラの遠隔操作や、GPSとアップルマップでナビゲーションも、まあまあ、色々楽しませてくれる。

アップルとは25年前のマッキントッシュ白黒画面の一体型パソコンからの付き合い。
その後、おおかたのデバイスを使うファンのひとりであります。

製品の全てのベースとなるグラフィカルユーザーインターフェース、このGUIに目をつけるスティーブ・ジョブズ氏の先見性。一方でGUIシステムを作り且つそれを手放したXEROX研究所の貢献⁈から、世の中にアイコンなるものが登場する。その後はビルゲイツ氏率いるMicrosoft社も導入せざるを得なくなる・・・・。アイコン、勿論、アップルウォッチにもある。全ての自社デバイスを自社OSで動かす、また魅力のデザインに至る迄の一貫戦略は他に類をみないと云っも過言ではない。

ルナ艇長にアップルウォッチをみせたら、これまで手に入れるか、いや腕に着けるか？って感じだった。画面が小さいと云われながらも眼鏡を外しながらメール文面を見て、読めるなと、まんざらでもなさそうだった。

スティーブ・ジョブズ氏は凄い。

風は如何いたしましょうか

今日、帰り際に灘を見ると、夕日の沈む位置は寒霞渓の頂辺り、上空はオレンジ色に染まり、それに茜色というのか、そのような色の重なりや、混ざりかたがなんとも綺麗だった。風も無く波も静かな灘、海峡を往きかう本船も少ない夕暮れ、その風景に少しみとれたてしまった。

数駅先では海浜の砂の補充か何かをおこなっている。昨年から特殊船が設置され、結構大掛かりな改修工事のようだ。夕日がズーッと南に移動してくるころには、改修工事を終えた海浜は、多くの海水浴客で賑わう。
ワイキキビーチもその昔、多くの砂で人口造成したようだ。自然を人が好むように造成したり、またそれを維持するのは並大抵のことではない。

空に浮くお天道様は手の届かないところで、朝な夕なに輝きのさまを変え、素晴らしい自然現象を見せてくれる。それを遮る雲や雨などあるが、これとて、人の手では制御出来ない。

いきなりゴルフ小話。
バブル期、日本の金持ちが、金は幾らでも出すからセントアンドリュースと同じゴルフ場を作ってくれと設計者に頼んだところ、曰く、風は如何いたしましょうか、と。

アメリカズカップのグッズ

夕方から会議があるので、今朝はゆっくり出社する。夜はいつものように懇親会がある。若い人たちのセッティングで、だいたい飲み放題3000円かな。

出社して固定電話で1時間ほど話をする。パソコンにメールされてくる資料をみながら話をするから、ついつい長くなる。まあ、めったにないことだ。そのあと、会議の場所へ移動して、いつもの定例会議に参加する。

で、それを終えて前者の懇親会となる。今日は中華料理を色々といただく。会議メンバーでない旧知の参加者もいてワイガヤ騒ぐ。勿論、仕事の話も延長線上であるが、もっぱら愉快な話題、昔話と相成る。所謂、酒のツマミと化す。

これでもかというくらい食べ物が出てくるのには驚きだ。愚生はハンディキャップがあるけど、若い人は大変、でも結構平らげているから凄い。

中華料理の店を出てぶらぶら歩いてると、親しい友人のＫさんから、嬉しい話があった。アメリカズカップのグッズが手に入るかも知れないよと・・・。また、それを手配というか探してくれてるのも知人である。愚生の好きなことを知ってくれてのこと、その気持ちだけでも嬉しい。

免税軽油の書類整理

午前中は久しぶりに洗車して、午後から免税軽油の書類整理をする。
免税軽油の大方は昨年の航海で利用したもので、その量はドラム缶数本分ある。
その都度の整理は行っていたが、色々と書類があるので、ひとつひとつまとめる必要がある。各地の免税軽油納品書をめくりながらの整理は、給油地を思い出すので楽しみながらやれるからいい。

艇への給油では、だいたいタンクローリーを横付けするが、それができないときはホースを一杯いっぱいのばして給油する。その時は車でメーターを見る人と、艇で給油バルブを操作する人とで、大声で合図をせねばならない。江差なんかでは、ホースがとどかなくて、艇を数メートル動かしたこともある。

また、給油時は艇のタンクから軽油が溢れないように注意もいる。特にエア抜きがブチブチと音を出しはじめるとストップ。これは結構、神経を使う。
勿論、ポリタンクを持ち運ぶことも多々ある。これは力仕事、下田の横抱き5艇のときなんかは結構厳しかった。あとでスタンドに聞いたら、タンクローリーで給油できたのに、だって・・・。
免税軽油の整理をやりながら、お世話になった方々とか、いろいろことを思い出した。

海岸沿い

今日は晴天だが、やはり風は冷たいので、これも寒の戻りというのだろう。

海岸沿いをドライブしてると、ロードバイクでサイクリングしているひとがいる。結構、薄着なので寒くないのだろうかと思う。

今は分解してカバー収納しているが、よくクロスバイクに乗った。50km走行してまた50km戻るなど、結構楽しんだこともある。最高スピードは時速40kmまで出したことがあったが、ペダルとシューズをビンディングしているので、転んだ怪我するだろうなとか、思ったりして遊んだ。

艇には小径車輪の折りたたみ自転車を積んでいる。これは3年ほど前にルナ艇長とで、直島にセーリング泊する際に、必要だと勧められて購入したもので、昨年はじめて使ったが、確かに泊地では役に立つ。

海岸沿いを車で走りながら、ああ、自転車もいいなーと思った。ヘルメットは艇のマストに登る時用にキャビンに積んでいるから、そのうち持ちかえっとくかな。

春一番の吹いた日

千葉で32m、和歌山で24mと春一番が吹き荒れたとニュースが伝えてる。日本中大荒れで、テレビニュースで荒れる海や波を映していた。帰りの時間帯は、既に天候は落ち着き湾も海峡も波はあるも、そう荒れてはなかった。北寄りの風になったせいかもな・・・。

今日のblogは別のを朝から準備していたが、なんと云っても春一番だろうと、切り替えた。なんか余裕のあるような書き方だが、今日はたまたまそうなった。

このあと、明日は寒の戻りとなるのだろう・・・。
春一番は避けて通れない日本の気象、だけどまあ春の文字があるということは、春が近づいているということ・・・。

このあと東大寺のお水取りがあり、これを過ぎるとあとは寒い日があったとしても、コートなど羽織るわけにはいかない。本格的な春の訪れとなる。その前、今日は春一番の吹いた日。
また、てんてんてんの多いblogとなってしました。

忘れる

昨日、久々に艇に出向く。
昨日のblogに記したが、Sさんが用事で来られてて話などが済んだあと、艇に乗り移る。

いつものようにキーを開けてキャビンに入ると、燃料臭がする。丁度、ファブリーズを持参していたので、取り急ぎセット。ビルジポットにすこしビルジが溜まっていたので、ポンプ排出すると少し燃料が混ざっていた。
燃料系統をチェックすると、フィルターのドレンバルブがほんの少し緩んでいて、そこからの漏れであった。

それを済ませて、バウから岸に離艇する為に、パルピットを越えたとき、はたと気付く。いつも乗り降りする足場板が無いことに。つまり、乗る際に、足場板をセットしなかった訳だ。

フィルタードレンバルブが完全に閉め切ってないこと、はじめに艇に乗る際の足場板セット、これらを忘れている。

いや忘れる、忘れる。Oさんに、こんなありさまじゃあ、セーリングの方法も多分忘れてるよと。

今日の朝から昼まで

朝、TYCで出来事。
SさんがMさんの携帯電話を触っていて、画面を指でスクロールしていると動かないと。
要はSさんはスマホ感覚でそうしてたが、Mさんのガラ携帯画面は当然動かない。MさんはSさんが何をやってるんだろうとって感じだった。もうひとりのMさんが、それ、スマホと違うよって・・・。

次にお昼の出来事。
Sチャンの車で8人で食事に行った。いつも昼食時はSチャンにお世話になっている。その帰りの車中、ある話題提供があり、それへの質問がでた。暫くすると同じ質問が出てくる。そのあとまた同じ質問、要は三人それぞれが全く同じ質問をする。人の話を聞かない現象が車中で実践されたかたち。

そのあとも思いおもいの話を夫々が始める。それもこれも所謂、年寄り症候群。当然、愚生もその中のひとり。それを聞きながら一番若いSチャンが当惑していた。

一方、行きがけは孫の話で盛り上がり、その中にSチャンも参加してたので、まさか孫が、いや若いのでそんなはずはないと・・・。
そのなかKさんの話にほくそ笑んだ。女の子の孫は少し大きくなると、あれは駄目とかなんとか、母ちゃんと同じ指摘を言いはじめるから・・・と。

朝のそれもお昼のそれもこれはblogもん。いただきと思いつつも、愚生の文章作成力では残念ながら臨場感に欠ける。朝から昼まで、リアルな場面ではなんともほのぼのだった。

朝から晩まで

今朝から雨模様、最低気温も高く、春雨じゃ濡れて・・・と時代劇の台詞の一節を思い出す。と、いっても傘は必要ないようだ。山には霧がかかり、海は波静か。

不規則な時間行動で仕事場に向かう電車で少しblogを書いとこう。
今日は午後から若い人達と会う。業態の異なるふたりを紹介して、何か仕事に化学反応でも起こすことになれば面白い、とのおもいだ。

多分、ふたりの話に愚生も口を挟み、あーだこうだと云う場面があるかもしれないが、然し、それは未来に向かっての、あーだこうだであらねばならない。友人と時折話すことがある。これからは、若い人達の仕事を応援する側にいようよと。そう思いつつも、それこそ時折、前に出ることがある。

昨日、 bluethoothのヘッドフォンが届いた。電車の中で時計とペアリングさせて音楽操作をする。そこで流れている曲はPPM、1960年代一世風靡したフォークシンガーたち、それを聴きながら、いろいろなことを思い出す。午後から会う連中よりも若い頃のことなど。

今夜はそのひとりと酒を酌み交わし至福の時を過ごす。要らぬことも交えながら・・・。

穏やかな日

外気温も風もとても穏やかな日であった。これからの三寒四温を思わせる日でもあった。

そうそう、昨日だったかな、河津桜の記事と写真を見て、昨年を思い出す。丁度同じ頃だったかなと・・・。

 窓の外のソメイヨシノの蕾も少しづつ大きくなっているようだ。今日のような穏やかな日には、春の足音が何処からともなく聴こえるように思えるも、然しまた土曜日から寒くなると予報で言っている。そのあとはまた、気温は上がるとか。所謂、三寒四温。

穏やかな日が続く季節はそこまで来ているのかな。

バス乗り継ぎの旅番組

先般終わったバス乗り継ぎの旅番組。最終回を録画していて、それを見たら、会津から由利本荘への旅であった。ルート選択から、酒田を経由となる。
番組のルールは数日で路線バスを乗り継ぎゴールに到達する。男性レギュラー2名にゲストマドンナの3人旅のそれである。

昨年blogにも記したが、酒田も由利本荘も想い出深い。老バーテンダーの作るマッカランのハイボール、エンジントラブルとそれに関連した海上保安官達など。市立歴史郷土館の研究員女史もおられた。また、由利本荘へ向かう日本海からみる、頂に雪を残した八海山は最高だった。由利本荘でもいろいろあった。

バス乗り継ぎ旅、その地が観れると思っていたが、結局、途中時間切れとなり、酒田にも由利本荘にも行き着かなかった。そこがまた面白いところでもある。

酒田、由利本荘、日本海沿いの街々をバス乗り継ぎの旅番組でいろいろ思い出す。
今日はY女史から贈り物が届いた。嬉しい限り。

牡蠣料理

先日し損ねた、牡蠣と野菜の中華風炒めを作ることにした。

牡蠣に小麦粉か片栗粉をまぶして炒め、一度皿に移して、野菜を炒め、あとは牡蠣を戻す。中華風だから甜麺醤と蠔油醬のチューブを絞り味付けする。野菜は冷蔵庫のストック品を適当に。牡蠣は先日より更に安く、ひとパック二百数十円。ひとりでは多すぎだろうけど仕方ない。

牡蠣料理はいろいろあるのだろうが、なにごともシンプルが一番。いや、凝ったことはできないとういのが本音かな。シンプルな食べ方は、殻付きの焼き牡蠣か蒸し牡蠣、もっとシンプルなのは殻付きの生牡蠣。いずれも美味い食べ方、牡蠣セーリングでは試したい。

今日も寒い、海上は突風注意報が出ていた。

新たな支配⁉︎

トイレに座っていると、いきなり時計に仕組まれているソフトの一つが動き、振動とメッセージで指示してくる。「スタンドの時間です！直ぐに立ち上がり、1分間ほど動きましょう」と。このタイミングで・・・と、思わず笑った。

予め年齢等のデータ等を入力しておくと、消費カロリーやエクササイズ、歩いた距離などいろいろなデータを処理してビジュアルレポートしてくる。

こう書いてる矢先にも同じ指示がくるので、立ち上がり歩きはじめる。そのうち「よくできました！」との、ほめメッセージが表示されたら再び座る。
また、今日は計画値を全てクリアした、よくがんばりました、おめでとう。と、メッセージがくる。
どうも支配されているなこれは。まあ、どちらにせよ支配されてる身である。失礼ながらいずれの艇長も提督下にあるのでは・・・。

こだわり

牡蠣祭りにこだわり、昨日の残りカレーに牡蠣を買って入れることにした。
オリーブ油で牡蠣を炒めそれをカレーの上にのせる簡単なものだ。残る牡蠣は中華風に野菜と炒めるかと思っていたら、昼食はお好み焼きとなり、牡蠣はそこで使うことになり、中華風のそれはやめた。7個買った牡蠣はお好み焼きに3個、残りはカレー用に。

ルナとの牡蠣セーリングは室津が定番。牡蠣シーズン以外は、ばあちゃんのお好み焼き屋にルナ艇長とで出向いた。シーズンではないから牡蠣入りお好み焼きはない。また室津の漁師さん達も出入りする店で、酒類はご法度。よって艇に持ち帰りコックピットでビールを飲みながら、ねぎ薄焼きと焼きそば等を楽しむ。そんなセーリングパターンもある。

さて今日はどうしても、牡蠣にこだわる。残りカレーに牡蠣、シンプルで美味い。

牡蠣セーリング

ルナ艇長とこんな寒い日にセーリングなんてとんでもないと意見一致。後日、天候条件のいい頃を見計らってということで、明日の牡蠣セーリングは延期することにした。
その折、艇長曰く、昨日マーケットで牡蠣を買った、それが今日もまだあると。そう聞くと、食べたくなる、牡蠣は旬だから。

先ほど、外へ出てみたが、空気の冷たいことが・・・。また、風も強い。明日朝の気温は零下との予報、寒い寒い。

友人と一杯

今日は数年振りに会う友人と一杯やる。
海峡東側の漁港の町で、適当な居酒屋を探す予定だ。寒いことこの上ないが、まあ、お互い承知の助である。
彼とは同世代、仕事の関係で知り合い、何かとうまがあい、もう付合って30年以上になる。でもここ4年ほど会ってなかったようにおもう。

早くに仕事をリタイアして人生を楽しんでいる。今夜もいろいろな話が出るだろうから楽しみだ。
そうそう携帯電話に連動した時計を昨日から装着している。未だ機能の半分も理解してないから、使うのが面白い。今もポンいう音と振動の合図でメールがきたことを知れせてくれる。まあ、便利な道具があるもんだ。今夜はその話題も加えねば。

夕方まで

昼前から夕方まで車で出かけた。
山道はみぞれ混じりの冷たい小雨が降っていた。然し、低気温センサーは働かなかったので、そんなに寒くはなかったのだろう。

帰り道は混むだろうと覚悟をしていたが、意外とスイスイと走ることが出来た。外は引き続き小雨が降っていた。寒空の下、小ドライブして夕方までに戻った。冬の寒い時や雨の降る日は車がとても便利。

今、カルテットという録画ドラマをみている。とてもお洒落で面白いドラマである。

新聞と専門誌

新聞と専門誌が回覧されてくる。
愚生のところでとめてはならじと、着席したら直ぐに読む。勿論、古いものもある。好きな情報に目をやり斜め読みして、読んだよマークを入れて次にまわす。

NHKの記者がニュースはこうでなくてはならないと、昔、愚生に話し説いてくれたことがある。朝7時のニュースに当時取組んでいたプロジェクトを放送するという。その前日、夜遅い時間での電話の会話である。予定通り放送され、その日は何度も放送された。

ニュースで紹介さたプロジェクト、報道から随分時間を要したが形は出来た。記者曰く、完成されたものの報道はニュースにならないと・・・。然し、ニュースで紹介された当事者としては、これからどうなるかと・・・。あの頃がとても懐かしい。

席で読む数日遅れの新聞記事、それはそれで面白い。特に未来形で書かれたものが数日経つと現実になっているから、その整合性もある程明確になる。記者の勇み足もわかる、まあ、記者も大変な職業だ。

さあ、今夜もニュース番組などみながら、にわか評論家になるか。と、ここまで車中で書いたのはいいが、またアップを忘れるところだった。

冬将軍

上空には冬将軍がどうも居座っているようだ。
昼間、買い物などで外出したが、空気の冷たいのに驚いた。

日曜日、kurenai and Luna 牡蠣セーリングの予定がある。週間予報では、その日は曇り、気温は最低0℃最高6℃とのこと。となると海上は北西の風が吹く可能性が高いし、強風注意報が出たり引っ込んだりするかも知れない。この日を決めたのは、たまたま名産地で牡蠣祭りだから。
まあ、前日まで様子を見ればいい。また、予想通りなら次の週に出向けばいい。

牡蠣棚は3月までひろげているし、これからは大ぶりになるので、それはそれで美味くなる。この牡蠣セーリングに出向けなかった前のシーズンは、ルナ提督、つまり艇長夫人から殻付きの美味しい牡蠣を頂いた。

冬将軍、いつまで居座るのやら・・・。

目と鼻の先

目と鼻の先、隣り合わせた海峡と湾の波がこんなにも違うかと思う朝であった。
海峡は潮と風の相乗だろうか、海峡はうさぎぴょんぴょんの波浪。目と鼻の先の湾はと云えば、うって変わって、静かな海面である。まあ、小型船舶は波にうたれながら走航しているが、海峡と比べると静かなもんだ。

航海の途中、瀬戸内海の狭い水路で、潮と風の影響から複雑な波に巻き込まれ、上下左右、揺れに揺れたことがあった。
その折も、目と鼻の先と云えば少々オーバーだが、小一時間程航行すると、潮目が明確に現れ、その海域に入ると、嘘のような静けさとなる。

その昔、福原に都のある時代、海峡の向こうは別の国とまで言わしめる。瀬戸内海もその海域を知り尽くした人たちが水軍として内海を制覇していた。海の難所、そこでの自然現象は昔も今も変わらない自然の凄さだが、それへのアプローチは変わってきている。
今日は朝から晩まで海上保安庁海の情報の配信回数がとても多かった。まだまだ冬の海、海面状況の変化が多いということなんだろう。

そう云えば午前中、久々にY女史と電話で話した。このblogを読んでくださるので、大方のこちら情報はご存知だ。ヨット遊びやってる？と問われたので、風が吹いたり波が出ると危ないから、ジッとしてるよと応じると、大笑いしていた。

ゆっくりする

朝から雨模様だった。
昨夜は上弦の月が出ていたので、深夜以降に天気は変わったのだろう。
朝の番組を見たり、外出することもなく、ゆっくりする。

昨日の講演でヨットの話も、とあったが殆ど話すことはなかった。
5分位話せばよかったかな、と今朝思った。ゆっくりすると、そんなことを考える。

休日も仕事

今日は午後から仕事。
某ホテルで1時間ほど人まえでの話を頼まれ対応した。
その後、参加者の意見交換会と夕食懇親会にもお誘いを受けので、フルセットでの対応をする。

人まえで話をするとなると、どうしても一定の準備が必要になる。よって原稿など整理しつつの対応であった。ほぼ与えられた時間内でおさめたので、時間軸では問題はなかったが、なんといっても内容だから・・・、皆さんのニーズにあったかどうかだが。まあ済んだことは仕方ないで、済ますしかない。

意見交換会、懇親会を通じて、皆さんのお話をうかがい、いろいろなことを学んだ一日であった。休日も仕事、今日は有意義であった。

FaceTime

仕事にFaceTimeを使った。
海外との連絡だが、WiFiを使うと通信費もかからない。映像だから相手のオフィスの状態も見ることができる。そのあとはメールでフォロー、連絡とかの業務には十分機能する。

丁度、お互いに風邪をひいている。鼻水がでる、咳もしながら時間をかけての打合せでも、なんら問題はない。

映像電話、今更の話でもないが、まあ便利な代物。インターネットの力って言うか、海底光ケーブル等のおかげである。

またも投稿を・・・

昨夜書いていたblog投稿をまたも忘れていた。
今朝気づく。

遠来の客人

今夕は東と西からお客さんがあり仕事のことやらなんやら、お酒を飲みながら、お好み焼きなど食べ食べ、会話を楽しんだ。
お一方は長いお付き合い。あちこちいろんな国に一緒に出掛けた間柄だ。もうひとかたは、はじめまして、だった。
皆さん、いろいろな経歴をお持ちで、話しの内容も濃い。

話してると、共通の知り合いが居たりして、人との繋がりの大切さを今夜も感じた。 いくつか宿題を貰ったので、その対応を春節明けにせねばならない。
客人をホテル近くまでお送りする、

明日は節分を迎え、春節もそろそろ中盤。
頬にあたる海峡の風も心なしか刺々しさが和らいでいるような、冷たい空気の向こうに春の気配をなんとはなく感じたが、これ酒の麻痺のせいか。

クラフト紙の本

多分、クラフト紙だと思うが、厚さ5センチ以上はある写真入りの本がある。
この度、シリーズ3冊目が出版された。
そのBEAMS AT HOMEをパラパラとめくりながら、写真を楽しむ。

春になったら、キャビンの中をシンプルにしようと思っている。今迄なんやかやと持ち込んでいるので、収納なども含めて片付けをする。最近はあまりやらなくなった艇泊もしたので。
このBEAMSの本なんかは、好きな音楽でも聴きながら、キャビンで読むのもいい。本ではなく、雑誌の類いかな。
本は本で、じっくり読むやつを持ち込むのもいい。

艇泊の日は舫をといて灘にでて、パンにハムに少しのワインの昼食もいい。勿論、風も波もない日にだ。ただ居眠りだけはしないよう・・・。

寒い日は、パラパラと雑誌擬きをめくりながら、そんなことばかり空想している。