2012年12月31日月曜日

2012y thank you

 今年1年間 kurenai and lunaブログをお読みいただきまして ありがとうございました 来年も どうぞよろしく お願い申し上げます

kurenai and lunaのキャビン夜話、来年もluna艇長共々、ゲストの皆さまからうかがう、お話やエピソードなどを投稿したいと思います。勿論、面白写真もです。
 そういえば、先週、buleskay艇長が、luna艇長に船底に海苔が付きはじめたと云ったところ、じゃ、小豆島に点検掃除に行こうかと。(12月16日の速報にその謎解が投稿されてます)
 そういうluna艇長は、来春からの恒例ロングクルージングを企画中、さて何処へ。この模様も是非お楽しみに。
 一方のkurenaは、ホーム海域である播磨灘と瀬戸内をチョロチョロセーリングですね。
 それから、このブログを一度でもアクセスして下さった海外の皆さま(国別でしか解りませんが少なくとも20カ国以上)、投稿記事から、少しでも日本の四季を感じて頂ければと存じます。
 では皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。

巡航中の僚艇Luna 。
レーダを含め装備等は完成してますね。
最も好きなキャビンの位置です。

クラッシクなランプ。
勿論、灯りますけど、ススが出るので使っていません。
キャビン夜話がはじまる位置です。
お酒を飲みながらヨット談義から・・・。

2012年12月24日月曜日

Merry Christmas

Merry Christmas by Kurenai and Luna

ろうそくの灯りとマストのイルミネーションです
ヨットクリスマスツリー

暖色っていいですよね
kurenaiのコックピットからマストクリスマスツリー

2012年12月23日日曜日

第5弾室津海の駅を経てTYCへ

 第5弾は室津の海の駅で牡蠣を食べ、牡蠣の佃煮などお土産を買って、TYCへ帰港する。
13時過ぎに室津の海の駅へ着岸して、いつもは混雑している牡蠣食堂もすんなりと入れた。早速、焼き牡蠣などを注文して、ガツガツと食す。
 この海の駅は家族経営で、それぞれ役割を持って働いているようです。牡蠣を棚から引き揚げて運搬する若い人がいたので、「いつの時期が一番美味い」と尋ねると、彼は、10月の身の小さい時と応えた。
 確かに、それも美味いだろうなと思う。それと、彼は「あまり牡蠣は好きでない」とも・・・。14時過ぎに海の駅を離岸、東に進路を取り、17時30分過ぎにTYCへ戻りました。そうだ、播磨灘と瀬戸内海の海域が併さるところですかね、この辺は。

Kurenai and Luna

牡蠣を食べた後、満足げなお二人です。食べる前の焼き牡蠣の撮影を忘れました。

Luna艇長、カッコしいでしょ、この日は防風用のジーンズでしたよ。

Lunaのドジャーはポリカーボネート製です。UVカットできます。

艇を水平、15°ヒールは相変わらずです。風は15kn程度。

16時30分過ぎ、水平線の雲が厚く夕焼けは期待出来ません。

2012年12月22日土曜日

特別編 室津迄の僚艇ルナ

 特別編として、ルナの1ポイントリーフの帆走写真です。16KNの風速の中で、いい走りをしています。夜明け前の30°ヒールは嘘のような快走ぶりです。

レーダードーム、TVアンテナ、フェンダーラック、
それから小さくて見えませんが、ダンフォースアンカー。

クラブ旗がはためいています。
これに、準備中の国際VHFアンテナが装備されます。

波を切りながら、クローズフォールド

kurenaiのビミニトップから。

後方、小豆島。
  

2012年12月20日木曜日

第4弾小豆島をあとに室津へ

 第4弾は小豆島をあとに室津へ向かいます。予定では7時過ぎ朝食、8時出航予定でした。ルナ艇長ははやばやと朝食を済ませたことは、既にご承知の通りです。
 艇長はルナから脱出してkurenaiに乗り移る際に、パンを3個持ってきてくださいました。ブルースカイ艇長もパンを準備されてたので、併せていただきました。
 ソーセージとパンとコーヒーにみかんで簡単に済ませました。
本来はそれにトマトのスープと卵があったんですが、もう、ええとのことから、アメリカンブレックファストって云うと聞こえはいいけど、簡易的にすませました。
 そうこうしてると、ルナは水平を保つところまで復元したので、艇長も本来乗り降りする舷側からルナへ乗り込み、出航準備にかかりました。
 9時20分に離岸して、室津を目指し、いやいや、牡蠣を目指して1レグです。吉田港を出ると、15~18knの北西の風が2艇を迎えてくれました。ルナは1ポイントリーフ、kurenaiはフルセールで走らせましたが、行程1/3のところで、こちらも1ポイントリーフして、艇を安定させました。
 途中、網を入れた漁船が行き交い、進路を変更しながらの航行です。
その中で、kurenaiの進路の前に漁船が現れまして、それを避けるにはタックか、なにかするしないと思ってたら、なんと、漁船が変針してくれるんですよね。ヘーっと思い、漁船をみると、それは若い漁師さんでした。
 次の世代の漁師を見た感。進路保持船は当方でしたが、漁をされている漁船が優先ですから・・・。勿論、手を振り挨拶しました。今、思っても清々しいひと時でした。
 さて「百聞は一見にしかず」、ここでも幾枚かの写真をご披露します。
僚艇ルナは1ポイントリーフで室津へ向かっています。

バイバイ、小豆島。15°のヒール。
 
ブルースカイ艇長はニューペックで進路の確認中です。



2012年12月19日水曜日

第3弾は吉田港でのひと時

 第2弾の投稿について、今日、ルナ艇長と電話で話しました。その投稿に失礼な表現がありましたので・・・。吉田港にはルナが30分くらい早く接岸しまして、レストランの予約も済ませてくださってました。我々も着岸して、準備を整え、温泉へまっしぐら。
 丁度、雨が降ってまして、温泉への道のり大変でした。ブルースカイ艇長は、はじめてだったので、興味深々の様相でした。
 「百聞は一見にしかず」何より写真をどうぞ。それから、小豆島クルージングは第5弾まで投稿が続きますから。
 乞うご期待。
温泉の入口案内板です。温泉表記が無いのが不思議。

温泉から係留地への道すがら、ルナ艇長の後ろ姿です。

温泉から戻り、先ずは生ビールで落ち着き、お勧めメニューをオーダー。
お酒の第二弾は白ワインでして、テーブルはお勧めメニューとお酒をすべて終えて、
ハンバーグ定食を食べ終えたところです。
笑顔から想像つくでしょ、まあまあ、健啖家ですよ。




2012年12月18日火曜日

第2弾、ルナ艇長談話

 艇長曰く、「スターンのオーナーズルームで就寝してたら、寝返りをうってないのに、ゴロゴロとポートサイドに転がった」、「寝返りを返すが、元に戻れない」、「直ぐに現状把握出来ない」、「まっすぐ立っておれない、時間を見たら4時30分amだった」。
 どうも、傾きに気付く迄、時間が掛かったようです。想像ですが、「どうなってるんや」って呟いたとおもいますよ、ルナ艇長。
 ルナのオーナーズルームはスターン(艇の後方部)にあり、進行方向で寝るようになってますから、スターボード(右舷)からポートサイド(左舷)へゴロゴロ転がったわけです。
 30°以上の傾きですから・・・、転がりかたも半端じゃなかったでしょうね。まあ、こうして原稿を書きながら、オーナーズルームの艇長の姿を想像しただけで、笑ってしまいます。(失礼)
 ブルースカイ艇長はポンツーンでタバコをぷかぷか吹かしてまして、わたしはって云うと、写真を撮りながら、ルナ艇長のデッキでのなんとも云えない飄々とした仕草に、何度も吹き出しておりました。(またもや失礼)
 4時30分から起きて、艇から降りるに降りれない。でもTVが良く映っていたようです、朝食摂りながら、TVを楽しんで?いたようです。開口三番くらいでしたか、「TV、よう映るで」って云ってました。実はkurenaiは全く映らないものですから・・・。
 そうそう、今日、ルナ艇長からデッキから写した写真がメールされてきましたので公開します。傾きがよりリアルですよ。
 その前に、前日キャビンでお酒を飲みながらキャビン夜話に花を咲かせているところから。

ルナ艇長ストックの芋焼酎のみながら・・・、キャビン夜話の真っ只中。

で、翌朝です。この状態が4時30分から4時間近く続くわけですからね。

よく傾いてるでしょ、海底砂の上にうまくのっかりますね。
東空の色合いから、これは我々の起床前でしょうか。

2012年12月17日月曜日

小豆島クルージングルート

 小豆島クルージングルート、つまり牡蠣を食する1泊2日のルートでもあります。赤のラインが計画ルートで、青のフニャフニャしたラインが航行ルートです。行きは吉田港へ直行で帰りは室津へ寄港して、戻りました。
 母港を10時20分am出航、これはかなり遅い出航時間です。だいたい、9時頃の出航ですが、この日は雨模様でしたから、様子見をおこなってました。
 吉田港へは17時20分着でしたから、7時間ほどかかりました。30nmそこそこの距離。天気予報は全く当たらなく、行きは結構な雨に合いました。
 帰りは、北からの15knの風、1ポイントリーフで結構な走りでした。本来はこのチャートからブログ投稿が開始される筈だったんですが、速報を入れることになった次第です。速報を挟み、いろいろなエピソードを投稿します。

ニューペックの航行支援システム

2012年12月16日日曜日

速報ルナのヒール???

 ルナがこんなヒールを見せてくれました。30°はヒールしてる模様、船底は綺麗×2。艇長談話は第二弾で。

降りるに降りられない、船底を覗き込むルナ艇長。

諦め顔で記念撮影、後方はブルースカイ艇長

踏ん張っても、戻らない・・、ポンツーンではブルスカイ艇長がタバコプカプカ。

2012年12月9日日曜日

TYCへ部品配達

 土曜日、TYCへ輸入部品を配達した。それぞれの写真を写すのを忘れましたが、ルナ、ブルースカイ、アルバトロスの各艇へ注文品を・・・。
 その中で、フォートレスアンカーを見せようと思い、手渡す瞬間に手が滑り、ドボンとなりそうなになり、思わずグリップした。でも取説などが、ヒラヒラと海面へ落ちて水面を漂う、それらをなんとかキャッチして天日干しです。
 アンカーをロープ無しで、海底に沈める訳にはまいりませんで、ましてや新品ですからね。
そんな話していると、ルナ、ブルースカイ艇長は、「アンカーは消耗品やで・・・とか」。
 一方で浮かぶボートフック、これは試してませんが、水面に浮かぶとアルバトロス艇長が云ってました。ボートフックはアルバトロス艇長が買うので、つられて小生も購入した次第。
 あと嵩高ものでは、フェンダーフォルダーがありますが、この取付場所を何処にするかです。
週末、写真撮影してブログアップします。


2012年12月5日水曜日

west marine&Fedex

 ウエストマリンから、注文していた部品や商品が届いた。全部で8カートンあるうちの6カートンが届いた。3mを超えるVHFアンテナ(ルナ艇長はこれを棒切れと云う)をはじめ、アンカーやら、ボートフックなどなど。FEDEXで運ばれて来るのですが、宅配の方は大変だったと思います。
 TYCメンバー5名で運賃をシェアする為に共同購入、丁度、ブラックフライデーにあたり15%lessでの購入でした。でも為替変動もありますからね、さあ、どうでしょうね、メリットは。
 フォートレスアンカー、米軍やコーストガードも公式に使ってる、アルミ製のアンカーですが、これが軽いのなんのって・・・。
 まあ、アンカーを打つことはめったにないのですがね、これと、CQRの2つで大丈夫でしょう。CQRはバウ、フォートレスはスターン。
 その他、フェンダーフォルダーなどを買いました。いつものように悩みに悩んだ結果です(笑)。
ルナのそれよりワンサイズ小さなものを手に入れました。
 さて、米国では感謝祭の終わりとともに、バーゲン・ブラックフライデーで消費を喚起、通販流行りの昨今は、サイバーマンデーと呼ばれているようですね。そして、クリスマス・・・か。

CQR anchor

2012年12月3日月曜日

再来週は室津へセーリング

 室津は牡蠣の宝庫、牡蠣棚をぬって、艇を進めると、浜辺にポンツーンがあります。そこへ舫いを取ると、一目散に焼き牡蠣屋へ。
 殻付き牡蠣を焼いたひと皿から始まり、牡蠣佃煮やナマコ・・・、〆は牡蠣釜飯。殻付き牡蠣の「殻」の汁、これは絶品ですね。レモンを付けるも良し、なんでも良しです。
写真は昨年のそれです、この感じが再来週・・・。

大きな牡蠣でしょ、釜飯も美味い。

ポンツーンとタラップ、そこに舫うKurenai and Luna。

ここの養殖方法は、篭なんですよ。これは牡蠣棚から直送してきた瞬間。

2012年12月2日日曜日

風速30knの中でのレース

 ルナ艇長からのレース模様のメール、風は北西で30knはあったとのことです。順位は・・・、写真は・・・。昨年の優勝艇は5%のハンディ調整があるとのことです。


2012年11月30日金曜日

尉と姥(じょうとんば)レース

 歴史ある高砂神社の松の精、尉と姥。(HPをご覧ください)その名を頂戴して、TYCでは「じょうとんばヨットレース」を3年前から開催してます。
 明日はそのレースなんです。そのあとから忘年会となってます。私は急な体調不良で残念ながら、欠席を決めました。
 ルナ艇長に何を食べたんやとか、ブルースカイ艇長からは何処で拾い食いやったんなどのメール。ウイルス喰っちゃったて感じです。
 レースには、ブルースカイ艇長とで参戦、僚艇ルナを第一ターゲットにして、優勝狙いでしたが、残念至極。
 明日は寒気が日本列島を覆うようですが、さて、どの艇が優勝するか。そうそう、ブルースカイ艇長は、明日の寒さを予知して、足が重たいと。TYCの全艇に渡す記念品のマグカップを預かってまして、それを持っていけないのが、申し訳ないです。各艇には1週間待っていただくことになります。

朱色の破線がレースコースです、≒4.6nm。

2012年11月28日水曜日

寒霞渓のてっぺん

 ルナ艇長から、小豆島寒霞渓の晩秋便り、と申しましても、既に帰港しています。写真が送られてきました。今年は時間が無くて、ロープーウエイを利用された。また、練習船の話は既にブログアップしましたが、寒霞渓のてっぺんから海を見ると、練習船が沖アンカーしているのが、判ります。
 ルナの係留は草壁港です。ここも、係留料が跳ね上がりました。では、ルナ艇長撮影の写真をお楽しみ下さい。

奥の瀟洒な建物はフェリー乗り場です。
ルナはレーダードームの横にTYCクラブ旗を掲げています。
フェンダーソック、私も買おうかな・・・、さてさていつになることやらと誰かが囁いてます。

ロープーウエイから真下を撮影されてとのこと、綺麗ですね、ホント。
いつも季節の変わり目に思うのですが、
四季ある日本は素晴らしい。

真ん中に見えるのが練習船です。
ここから訓練生がカッターで草壁港岸壁
まで漕いで上陸するんです、海抜0から登山ですから・・・、疲れますわね。
山頂でお弁当が配られたんでしょう。(一昨年と同じなら)

2012年11月27日火曜日

いなみ野学園文化学科

 日曜日のゲストの方から、ブログにコメント投稿を頂きました。高砂の文化を知るツアーで「缶詰ツアー」。面白いネーミングですね。(私は缶詰料理に興味深々・・・)
 参加された皆さん、はじめてヨットに乗り、楽しかったようで、安心しました。投稿頂いたコメントをお読み頂くと、素晴らしき仲間達をうかがい知ることができます。
 総勢20名の参加で、聞くところによると、キャンセル待ちが出るほどの盛況ぶりだったとか。
是非また、TYC(Takasago Yacht Club)へお越し下さい。

2012年11月25日日曜日

今日のゲストの皆さん

 今日は高砂市観光協会と山陽電鉄とが、町を歩くイベントを開催、その参加者の方々をヨットに乗って海から町を見る・・・。観光協会よりルナ艇長へそのような依頼がありまして、TYCから6艇が参加しました。
 歴史ある町ですから、市内のあちらこちらを見て回り、地元の料理屋「かき幸」で旬の牡蠣の昼食をされ、その横の堀川運河からヨットに乗り込み高砂沖へ。ブルースカイ艇長とで、観光協会の方を含め、6名の皆さんをお迎えして、対応しました。
 今日は雲ひとつない天気でして、それに風も適当に吹き、1時間半ほどのセーリングでして、初めてヨットに乗られたとの皆さん、楽しんで頂けたのではと思いました。

お名前は個人情報ですから控えますが、素敵なお仲間です。

2012年11月22日木曜日

ルナは備讃瀬戸を航行

 ウエストマリンのバーゲン対応の為に、艇長へ電話交信。#2レグの今日は無風状態や、とのことでしたら、じゃぁ、テレビでものんびり観てるんですかと、申しましたら、とんでもない、今、備讃瀬戸を航行中や、とのことでした。今日は与島まで行き、クルーを乗せて、明日は#3レグの目的港、多度津です。旨いうどん屋さんがあるんですよね、多度津には。本場だから当たり前か・・・。
平野にぽっかりと、存在感ある讃岐富士もいいですよね。
 伴走予定でしたが、出来なく残念でした。

ルナの動静(小豆島草壁)

 昨日、ルナ艇長と電話交信。小豆島の草壁港に着岸とのことでした。7時間弱の航海、アビームの最高の風だったそうです。南風か北風かは聴き忘れました。
 桟橋食堂のおばちゃんから、明日は練習船が入るから、早めに出港してと言われたそうです。
多分、一昨年と同じ練習船が沖アンカーを取り、カッターで練習生が上陸、寒霞渓を海抜0から徒歩訓練すんでしょうね、と話したところです。
 艇長の寒霞渓登山は、そんな訳で、ロープーウエイを利用するとのことでした。最近、ブログ用の写真不足ですから、寒霞渓、金比羅さんの写真撮りを依頼しました。

2012年11月20日火曜日

BENI 17:10

 帰りの飛行機が丁度TYCの上空にさしかかった時、西の雲間はなんとも言えない夕暮れ色でした。丁度、機内のオーディオでBENIの曲を聴いてまして、今月のJ-POPのタイトルが、「紅色に染まる空」で・・・、なんと雲間の色は、まさに、紅(べに)色なんです。
 眼下は暗い海、雲間は幻想的な色、そこにBENIの曲があり、なんとも云えない印象的なフライトでした。ましてや当艇はKurenaiですから・・・。
 西方向には島影が・・・、そうだ明日から僚艇ルナは、小豆島~与島~多度津こんぴら参りか。どこかの港で夕焼けに遭遇することでしょう。
 月と紅・・・。ふと時計に目をやると17:10、機は90°東へ方向を変え、空港へ向かいました。
 写真が無いのが残念。BENIを聴きながら 17:10機内原稿より

この色より一段濃い色です。(写真は真冬の東空と灘)

2012年11月18日日曜日

マイルス デイビス

 マイルス デイビスのCDをネットで購入。なんと5枚組で1960年代の前後のものです。1970年代の彼のコンポラ(コンテンポラリィー)スーツとトランペットを吹く姿は、なんとも言えないものでして、そのイメージを思い浮かべながら・・・。
 最近流行の細身で丈の短めのスーツに似てるんですが、コンポのスーツは、サイドベンツのカットが短めで・・・、襟も細め、ポケットフラップは斜めでした。今でも充分に流行を追えますよ。
 マイルスはそのコンポラのスーツを着こなし、身体を弓なりにペットを吹くんですよね。
 今日は先日からメンテナンスしているコンソールのシーリング、ドジャーのホックの取付、エンジンのオルタネーターのベルトテンション調整、エンジン燃料の注入と暖房用の灯油の注入など行いました。
 ルナ、アルバトロス、かざぐるまの3艇は、西風を受けて、最高のセーリングを楽しんだようです。
私はメンテナンスしながら、マイルスを5枚とも聴きましたので、大変満足でした。
 来週はセーリングを楽しもうとブルースカイ艇長と話して、TYCをあとにしました。
マイルスのCDとデロンギエスプレッソマシン(愛用だけど最近使ってない)

2012年11月13日火曜日

見上げると初冬・・・

 周辺を歩いて見ますと、晩秋から初冬に・・・、外の風景が変わってきました。ルナ艇長は小豆島寒霞渓登山と紅葉をこの時期の恒例とされています。昨年は前後の行事で断念しました。今年も、前後の行事が出てきて、どうするかと思案中では・・・。
 寒霞渓の紅葉は見事でして、また、山頂から瀬戸内海をみると、それは素晴らしいものです。
泊地はいろいろですが、草壁港がアクセス一番です。12月になると、登山口迄のバスの運行が無くなりますから、11月となるのですけど。2艇で行こうと思ってます。帰りは、室津のばあちゃんのお好み焼きか、旬の牡蠣か・・・。
 ふっと見上げると木々が色づいていました、マフラーの季節。

夜の紅葉

2012年11月6日火曜日

古事記上つ巻

 少し早めの昼食をと思い、外へ出ると、たまたま知人達に出会い、
では一緒に蕎麦でもと、云うことで、近くの蕎麦屋でそれぞれ好きな蕎麦を食す、それは「鴨なん」であり、「鴨せいろ」であり、でした。
 帰り際に、いいものあげると封筒を貰いました。
中味は古事記の糸綴じ複製本で、古事記記念切手と平城宮跡の絵葉書、勿論、古事記の上つ巻の写本複写と解説文が入ってました。
 今年は古事記が完成して1300年目の年なんですって。
古事記、インターネットで少し調べて見ますと、様々な地域名が出てきます。驚くのは、播磨灘の西にある家島も名を連ねるのです。
 折角の機会、少し歴史に触れてみようと思いました。
それに古事記編纂1300年切手シート、なかなか艶やかです。この時代の美意識、凄いものを感じます。
 一方、正倉院展(名称は定かでない)も行われているとかで、今日の朝刊でその記事と写真を目にしました。
 古事記のそれと併さる、縁を感じる今日、いちにちでした。
歴史と文化を辿ると人の足跡、ひとつの回廊に・・・、東アジアにもそれがあるのでしょう。
 そうだ、家島神社に行ってみよう、晩秋の風にのって・・・。

2012年11月5日月曜日

ルナ艇長のcoffee break

ルナ艇長の喫茶店は海洋センター。
TYCから1時間チョットでして、喫茶軽食のお店があります。なにが美味いか、名物カツ飯・・・。
 入出港では、一文字堤防があり、浅瀬もあるので、注意が必要です。立派な岸壁があります。残念ながら海洋センターの絵はありません。今度行ったら写しておきます。

右奥(東側)が浅瀬です。
 
左奥(西の北)がTYCで右奥(東の北)が海洋センター。
右上の堤防が一文字です。

2012年11月3日土曜日

ダブルスイッチ取付け

 エンジンのスタータースイッチを「ここぞ」ってところに取付けました。ここぞは、写真のそこ。今日はブルースカイ艇長(技術顧問)が不在でしたが一応仕事をこなしました。
ルナ艇長に電動ドリルをお借りして、エンジンのスタートスイッチをキャビン内に取付けました。
 エンジン近くにスイッチを設けることで、バッテリー低下等のトラブル時、デコンプ操作しながらのエンジンスタートすることが目的です。
 ターミナル処理もなんとか、こなしました。技術顧問の最終チェックを受けてネジ止め固定します。電線は回転体の横を這うので、インシュロックを随分使いました。ターミナル等、ルナ艇長のチェックは問題ありませんでした。
 よってコンソールボックス修復は本日お休み。プラ製のスクレーパーを手に入れたので、それを使い、古いシリコンシーラントを根気良く取り除きます。これ、窓シールからずーっとやってます。結構プロの域かも・・・。
 ルナ艇長は昨日、海洋センターまでコーヒーを飲みに行ったとのこと。いい風やったと満足げでした。羨ましい限りです。「たまには艇を出さんと」と、ハッパ掛けられました。勿論、そうしたいのはやまやまです・・・・。

エンジンhour meterメーター上の黒いボタン、これが、そのスイッチです。
エンジンカバーを取り外す時、邪魔にならない位置、それが「ここぞ」って位置なんです。
左右のネジ止めは技術顧問のチェックを受けてから。

エンジンカバーを外した状態とスイッチとエンジンの位置関係です。
decompを左手、スイッチは右手・・・、緊急事態は避けたいものです。

裏側、白の2sch線がスイッチ。
左奥の計器は暖房の温度調整レバー、その横はエンジンhour meterです。

2012年10月31日水曜日

潜水艦の翌日はヨット2艇

 昨日の潜水艦の西向き航行のあとを追うように、今朝はヨット2艇が、同コースを機走してました。
潜水艦は仕事、ヨットは・・・。ipodで好きな曲を聴いてましたが、気もそぞろって感じでした。
 昨日は潜水艦をみて得をして、今日は「こっちは仕事やで」って、まあ仕方ない。週末楽しむか・・・。
 そういえば週末はクラブ総会でした。

2012年10月30日火曜日

須磨沖、潜水艦航行

 今朝の車窓からの須磨沖は、平穏な波でした。その海域に黒い平面が動いてるので、なんだろうと目を凝らすと、なんと潜水艦が西向きへ航行してるではありませんか。勿論、浮上しての航行、スクリューからの白波をひきながら・・・。
 写真は撮れませんでしたが、海峡にさしかかるところですから、絵になりますね。
以前、ルナに乗っている時、播磨灘で潜水艦に遭遇したことがあります。潜水艦の浮上時はAISではどのように表記されるんでしょうか、確認できるのでしょうか、興味深々です。
 以前、知り合いの元潜水艦乗りから、真冬の荒れた津軽海峡を浮上航行する時、当然、艦橋デッキでワッチをする、そのさまは大変だって・・・。
 写真はありませんから、皆さんへお見せ出来ず残念です。私・・・、徳しましたね。

2012年10月28日日曜日

中之島の小さな秋

 リチュームイオン電池で動く船をみた時に、併せて小さな秋みつけました。中之島の対岸の川縁のビルを蔦で覆うプロジェクトが確か進められていたようなことを思い出しました。建築家の安藤忠雄さんの提唱で・・・。
 それに安藤忠雄さんは街路樹は、2重に植樹するといいと言われてました、実際、そうなんですよね。
 写真は蔦を這わせるビルのひとつです。ビルの1階はレストランだったり、バーになってたりしてます。
 先日も難波橋の辺に「ルンバ」と言うバーで一杯やりました、それも、ベランダで。以前から行ってみようと思っていたバーです。
 そうそう難波橋は、別名ライオン橋と云うそうです。今度、それらの写真を投稿しましょう。
御堂筋の銀杏の色づく頃に。
 先ずは、初秋をお感じください。

IVY、昔々のアイビーリーグ流行を思い出します。

手前の樹木も色づいてました。