少し早めの昼食をと思い、外へ出ると、たまたま知人達に出会い、
では一緒に蕎麦でもと、云うことで、近くの蕎麦屋でそれぞれ好きな蕎麦を食す、それは「鴨なん」であり、「鴨せいろ」であり、でした。
帰り際に、いいものあげると封筒を貰いました。
中味は古事記の糸綴じ複製本で、古事記記念切手と平城宮跡の絵葉書、勿論、古事記の上つ巻の写本複写と解説文が入ってました。
今年は古事記が完成して1300年目の年なんですって。
古事記、インターネットで少し調べて見ますと、様々な地域名が出てきます。驚くのは、播磨灘の西にある家島も名を連ねるのです。
折角の機会、少し歴史に触れてみようと思いました。
それに古事記編纂1300年切手シート、なかなか艶やかです。この時代の美意識、凄いものを感じます。
一方、正倉院展(名称は定かでない)も行われているとかで、今日の朝刊でその記事と写真を目にしました。
古事記のそれと併さる、縁を感じる今日、いちにちでした。
歴史と文化を辿ると人の足跡、ひとつの回廊に・・・、東アジアにもそれがあるのでしょう。
そうだ、家島神社に行ってみよう、晩秋の風にのって・・・。
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