朝のうちに台風対策に出向くと、久しぶりにアイアイ艇長にお会いする。
HMプロジェクトと万灯祭が一緒になって大変やねーと言ってくださったので、そうそう、MHレガッタと堀川運河倶楽部のHPもアクセスして下さいねと申し上げた。
今日のブログネタ、できましたよと話すと、笑ってらした。HM、MH・・・?
とてもユーモラスな艇長で、仕事の経験談などうかがうと、まあ転げるくらい笑ってしまうのです、面白いのなんのって・・・。
台風対策は、先日の台風を目の当たりにしたので、その時にみたウイークポイントを主に対策する。勿論、前回のはそのままにしてである。
今回は、ドジャーは畳んで、デッキカバーの中におさめ、カバーはロープで巻き巻き固縛する。カバーの固定ロープを再点検する。
ハードな処理もせねばならない、炎天下でもあり、息が切れる。
台風の予想ルートの中心線を朝夕で比較する、それも気象庁と米国のとを両方並べるので、これがなんとも微妙に異なるんだけど、少しづつ北寄りにもなっている。双方の中心線は微妙に異なったままである。
TYCの地形では、台風が北寄りになると南の風とそれにつられた波を巻き込んで来るので、この種の予報図はあまりみたくない。
暴風警報に加え高潮ときているから大変である。
合間に、AさんとHMプロジェクトの打ち合わせは3時間ほどした後、夕方に、潮汐チェックをすると、岸壁からマイナス100mmまで水面が上がってきていた。
潮汐表では徐々に上がり、21時以降には岸壁そこから500mmプラスとなるので・・・。
その他、風の予報などを専用ソフトで確認する、あらゆることがコンピューター解析されるわけだがデータ解析の結果は、国々によって違いがあり台風進路ではそれがよく解る。
日本上空に静止している気象衛星ひまわりは事実を映像で伝えてくれる。https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#5/34.5/137/&elem=ir&contents=himawari
今朝の気象庁図 |
今朝のJTWC図 |
今夕の気象庁図 |
今夕のJTWC図 |
巻き巻きは、 ブームカバーもビミニトップカバーも |
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