2020年6月13日土曜日

デッキカバーの話

デッキカバーというよりドッグハウスカバーが正しいのかも知れない。それがボロボロになり、裂けた端々が風になびき、難破船のようだとよく云われた。
破れた箇所をハギレで縫ったり、壊れたファスナーの外れたスライダー(務歯)をドラーバーの柄の部分で叩きながら戻して、スライダーを動かす、これをその都度、何度々繰り返していた。20年以上も使いに使っているのだから当然。よって昨年、新しく作ってもらった。

カバーは出港・帰港時のたびに外したり取り付けたりと手間な代物であるから、面倒臭くなり、乗る回数が減るとの話も聞く。
あるハーバーに愛艇を留めておられる老セーラーのある日のブログにあったが、いついつ出港するとハーバースタッフに連絡しておくと、デッキカバーを外して出港準備を整えていると記されていた。

愚生の場合、それはもう、Do it myself at all time.

デッキカバーは、ドッグハウス、ドジャー、アクリル窓板、取り外すことの出来ないシート、ロープ、ブロック、それに金具などを雨風や紫外線から保護してくれる。
昨日、艇で作業を終えたあとに、そういえば4月13日から舫いをといていないなーと思った。と、云うことはカバーも・・・。然しその間いろいろなものを保護してくれている。

カバーの側面ボロボロ、チャック部は写ってないが
劣化してその役割を果たしていない。
新調した時はカバーのカバーが要るのではと・・・

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