2018年8月2日木曜日

セーラーのエッセイ

車の整備に時間が掛かるので、田辺栄蔵さんの「キャビンよばなし」などを持ち込んで、時間を潰した。
「キャビンよばなし」はセーラーのエッセイなので、読みかえす本としてはとてもよく、抱腹絶倒の文章である。栄蔵さんの本には、あの有名な「はきなれたデッキ・シューズ」もある。愚生の、はきなれたデッキシューズ、1冊と数足。

前稿ではデッキシューズのソールパターンを紹介したが、シューズのデザインとか材質などもいろいろある。例えば、デュバリー社にはゴアテックス材質を使ったものがあり、防水・通気性など機能はいいらしい。デザインに関しては好きずきだろう。ルナ艇長はこれを履いていた。

愚生は同社のゴアテック材質でないものを愛用しているが、当然、濡れるとズクズクになる。でも乾くのがとても早く、これまさにデッキシューズと満足している。使いすぎて今は休憩させている。

セーラーのエッセイには、ご自身の子どもをセーリング教室に入れるくだりの章があるが、これは笑えるし、今でも通ず内容でもある。また、同じ章に、当時の日本ヨット協会とNORC(日本外洋帆走協会)とのことについても触れていたが、これも興味深い内容で、今でも・・・。

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