金曜は午前さまだったので、土曜は少々朝寝坊、艇に行くのも遅めになった。
この日、ルナ艇長は朝から夕方まで、漁師のHちゃんの警戒船の手伝いだったようだ。警戒船業務は助手であっても海上保安庁の認定が必要で、ルナ艇長はそれを持っているからお手伝いが出来る。以前、愚生も手伝ったことがある。
土曜のお仕事、なんやらかんやら、やることは山ほどあるので、ひとつひとつ片付けねばならない。
そのひとつにハンディーのサーチライトの電球とケーシングがきっちとおさまらないのと、ターミナルコネクターの幅サイズが数ミリ違うため、両方共にヤスリ掛けがいる。安物の組ヤスリで時間が掛った。
これを済ませて、カップヌードルをすすり、コーヒーを飲むと14時半を過ぎていたので、メインセイルとゼノアを外す作業に取り掛かる。
ゼノアを降ろすときにスピンハリヤードのダミーロープがピークの金具に引っ掛かり手こずる。降ろして点検するとUVカバーの破損が目立つ。次にメインセイルを外す為にバテンを抜きリーフロープを解くと、あとはディンギーのメインと同じ取付方法だから簡単に取り外すができる。其々をたたみ込んでセイルバックに入れる。あとはゆうこうマリンのロフトに任せて修理して貰う為、車のトランクに積み込む。
帰り際、港にある木工工場に立寄り親父さんとテーブル拡張の話をする。ヨットの中の家具など見たことが無いと言われるので、一度、愚艇に案内しようと思う。
土曜のお仕事、一応予定は済ませたが、やはり午前さま明けは、辛いものがある。
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