昨夕の海峡はうさぎぴょんピョンどころではなかった。
399クラスだろうか、貨物船が西へ針路をとって航行していたが、バウに立ち上がる波が凄いのなんのって。また岸壁では打ち上がった波頭が飛沫になり、西風にかなりの距離、運ばれていた。
この貨物船以外、航行する本船は見当たらなかったように思う。所謂、嵐の夕べだった。
嵐と云えば、渦中の国民的グルーブは、なんとか元の鞘におさまるようだ。首相や官房長官までもがコメントされるのだから、やはり国民的グループである。
でもそうそう自由になれない身の上であることを改めて知ったのだろう。
これに続くグループの嵐も未来の姿を垣間見たのかも知れない。然し、未来、この業界はどうなってるかな。
一方、これも国民的な朝ドラで面白いシーンがあった。
永年勤めた大番頭さんの身の振り方に、旦那さまのセリフがいい。今まで店の為に一生懸命に仕事をやってくれたんやから、これからは好きなようにしたらよろしい。
このまま、居てくれたらありがたいが、何か商売の道を選ぶんなら何でも支援する。とこのような台詞だった。ドラマとはいえ、上に立つ人間の懐の深さをみせるシーンだった。
前者のグループの内部事情など知る由もないが・・・、まあ、うまくおさまるといい。雨降って地固まる、か。先ずはよかった。
然し、昨夕の海峡は荒れくれていたな。
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