先週末、漁師のHチャンが海苔をちぎってくれたので、それを食べていると、ルナ艇長も来られ、3人で雑談した。
その海苔を日に透かしてみろと云うので、そうすると青茶色って感じだった。
この海苔は3番摘みとりのものだそうだ。海苔も収穫の番手があるとのことを説明してくれる。
彼曰く、海苔棚を作ろうとすると億単位の費用が掛かる、勿論、それには棚の下に潜る潜行船の新造費用も入る。ひとつひとつをみると海苔の養殖も大変だ。
それとHチャンのことが間接的に新聞に紹介されていた話をした。記事を切り抜いたまではいいのだが忘れてしまった。よって次回持参すると伝えた。
今朝の湾はとても静かだ。東の空の下の方の雲はミカン色、上の方の輝き色は、例えようがない、要は輝き色だ。
さざ波間には潜行船が海苔棚の下に潜っての収穫作業中のようだ。この光景を含め、冬の海風景は美しい。
この海域で収穫される海苔は地域名を冠にしたブランドで、東京の高級鮨屋で使われると聞く。手頃な値段でスーパーにもあるが、さて、摘みとり番手は・・・。
海苔は収穫真っ只中。
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