2016年1月31日日曜日

電流計が届いた

昨日、ヨットから戻ると、注文していた電流計が届いていた。シャント抵抗も2つ入っていた。電流計を作動させる9Vのアルカリ電池とスイッチ付きの電池ケースや端子類も追加注文した。

パネルをみてみると、Kさんの言われてた通り8sqのケーブルがいるようだ。ただこのサイズは一般のホームセンターでは取り扱ってない。Mさんが持ってるかもしれないと言われてたが予備品だろうから、プロショップで手に入れる。端子をつぶす工具はお借りせねば ならない。

いくつか課題はあるも、この双方向電流計でユーティリティの放電と充電両方の作動値を読みとれると実験成功だ。来週、KさんがNPOの会議に来られるのでその折にトライしてみよう。

然し、電気は特に苦手だ。赤の線がプラス、黒の線がマイナス、やっと頭に入ったところだ。よって忘備の為、この際、各ケーブルが何処の機器等に接続されているのかが解るよう紐付名札を回路の解るところから付けておこう。これも本当は解らないところからつけるべきなんだろうな・・・。

2016年1月29日金曜日

シャント抵抗

専門店に問い合わせたシャント抵抗はやはり仕様が合わないようだ。50A用だから無理がある。しかし親切な店長さんから、台座の割れたものがあるが機能に全く問題ないので、よければ、それを使われたらとメールをいただいた。ありがたいことだ、早速お願いすることにした。

あと、on off onの三連スイッチがいるので、それがあれば一緒に注文しようと思い、その旨を連絡するもこれは扱ってないとの返事。ともあれ、これで、一歩進んだわけだ。シャント抵抗は電流計と並列に結線する。Kさんにお手伝いいただく。

現状に手を加えるのは、シンプルさに逆行するので如何なものかと思いつつも、まあここは百歩譲ろう。然しこれが何百歩も譲るスタートになるやも知れない。

昨日は日帰りで夜遅くなったので、今朝はわがままを言って、ゆっくり出掛けることにした。今夜はまた一杯飲み会があるとか。一日中小雨模様とのことで少し冷えるも先日のようなことはない。


2016年1月28日木曜日

東へ移動

朝から東方へ移動すると、遠くに見える叡山は雪化粧、すそ野からみえる伊吹山の頂きも雪に覆われている。富士のお山は申すまでもない。じっくりと見ていると紫外線で目が焼けそうだ。

昨日、バッテリーの放電値をリアルにチェックするほうがいいかな、と思い電流計を調べると、充放電の両方がプラスマイナスで表記されるのを探し出した。Kさんへメールしたりして、シャント抵抗を1つ余分に購入すれば、なんとか出来そうなところまできた。

その増設する抵抗の仕様で不明なところを専門店に問い合わせているが、問題無ければKさんにお出まし頂き、取り付けたいと思っている。増設するシャント抵抗の仕様が合わないなら、ユーティリティ用のみに取り付けてもいいかなと。
いろいろ考えながら東へ向かっている。





2016年1月27日水曜日

気温少しあがる

気温が少しだけ上がった。
あちらこちらで寒波の被害が報道されているが、いろいろなものが高度化すると、影響の裾野も広がり、大きくなる。

全く関係ないはなしだが、晴耕雨読とか、足るを知るとか、先人の言葉が時折過る。シンプルな生活や、その延長線上でのヨットライフなどに憧れるも、寝っ転がってテレビを観たりの愚生には、なかなか。

少し気温は上がったものの、まだまだ寒いが、春に向かっている。シンプルライフ、こちらも春に向け、少し意識してみようか。

2016年1月26日火曜日

ヨット電装品消費電力量

パソコンの消費電力関連表記をみると、inが100Vで1.5A、outは20Vで2.25Aとなっている。

ヨットの電源は、バッテリー。
要は蓄電した電気の元から消費することになる。勿論、オルタネータを廻して充電ですればいいのだが、風で動く乗り物のために、エンジンを掛けないこともある。ちょっとおかしな言い回しかな。

さて、愚艇は2個のバッテリーを積んでいて、一応、エンジン始動用とユーティリティ用にわけてはいる。
昼間、最低限使う電装品といえば、計器ディスプレイ、水深計センサー、自動操舵、ナビゲーション用パソコンと外付けディスプレイ、国際VHF無線機がある。夜間や朝方の暗いうちは、これらに航海灯やらの照明器具を使うことになる。

これらの個別やトータル利用時の電流値を何度か計測しているが、その数値を忘れてしまう。メモをするも、そのメモがどこにあるのかを忘れるので、始末が悪い。
今度、計測したら、見やすいところに数値を貼り付けておかねばならない。或いは、器具に貼り付けておくとか。
バッテリー能力を計るにはいろいろな数式があるようだが、愚艇の帆走時は許容範囲にあるようだ。

非日常を楽しむといいつつも、こうしてバッテリーを気にするのだから・・・。
何度かバッテリートラブルに見舞われているトラウマのせいか、余計に気になる。
緊急時のバッアップも考えておかねばと思っているところだが、然し、誰かさんに、屋上屋と云われそうだ。



2016年1月24日日曜日

ハリケーンランプ

土曜、午前中はルナ艇長と雑談、午後からヨットクラブをのぞくと、ヨットクラブメンバーも寒いので少数だった。暫くすると雨も降り出した。

灯油の残りをハリケーンランプに注油して、残りを暖房用のタンクに入れた。この冬の暖房には大丈夫な量である。あと、コックピットでヤスリがけをした際の掃除が十分でなかったのだろう、錆がコックピットベンチに付着してたので、それを取りのぞくも、完全に落とせない。サビ落とし、再挑戦せねばとならない。

注油したハリケーンランプだが、昔々、持っていたので何か郷愁を感じて買った。それもだいぶ前だったと思う。
早速キャビンで点灯式をやってみると、なかなかいい灯りだ。実利用ではアンカレッジランデブーの時の夜間点灯には持ってこいではと思う。その他いろいろ使えるだろう。然し保管リスクが一つ増えた。ランプが転倒しないようにぶら下げるような工夫をせねばならない。まあインテリアにもなるかな。

然し寒い。列島全体が凍えている。



2016年1月22日金曜日

大寒、だった

昨日は大寒。二十四節気は季節変化を伝えてくれる。陰も陽も等しくつかうといい。
週末から寒波が列島を覆いかぶさってくるとの予報、愚艇のデッキも凍ることだろ。

デッキの凍る日に何度も泊まったが、深々と冷える夜、静かな泊地で過ごすのもなかなかいいものだ。難点はキャビンが結露すること。でも、どこか適当に隙間を開けて換気すれば問題ない。
外気温と室温のぶつかり合いの程よいところ、これが見当たらないから、寒い思いをしながら、バースに横たわり、寒さで何度か目を覚ますのが常である。

今朝の湾は潜行船が海苔網の下で摘みとり作業をやっている、さぞや冷たいことだろう。ましてや大寒翌日。








2016年1月21日木曜日

風が吹かない

気圧が安定したのか、風が吹かない。海峡も湾も静かな海を取り戻したようだ。といっても、そこは冬らしく適度な波はある。

旧正月が終わる頃には、少しは寒さも和らぐことだろう。
中国では春節祭が終わると同時に春が来るといわれる。

先日、若い経営者のRさんと話をした。彼は日本に留学中、卒業間際に会社を興した。得意のシステムエンジニアリング能力を活かした仕事に熱中している。彼の周りはいつも風が吹いている。
春節は故郷でゆっくりするのだろう、いや、故郷にも会社を持っているので、仕事にどっぷり浸かるのでは。未だ20歳代、それこそ365日、仕事づめでいい。そして爽やかな風をどんどん吹かして欲しいものだ。

なにごとも安定すると、なかなか風も吹かない。

2016年1月20日水曜日

昨夕の海峡は

昨夕の海峡はうさぎぴょんピョンどころではなかった。
399クラスだろうか、貨物船が西へ針路をとって航行していたが、バウに立ち上がる波が凄いのなんのって。また岸壁では打ち上がった波頭が飛沫になり、西風にかなりの距離、運ばれていた。
この貨物船以外、航行する本船は見当たらなかったように思う。所謂、嵐の夕べだった。

嵐と云えば、渦中の国民的グルーブは、なんとか元の鞘におさまるようだ。首相や官房長官までもがコメントされるのだから、やはり国民的グループである。
でもそうそう自由になれない身の上であることを改めて知ったのだろう。
これに続くグループの嵐も未来の姿を垣間見たのかも知れない。然し、未来、この業界はどうなってるかな。

一方、これも国民的な朝ドラで面白いシーンがあった。
永年勤めた大番頭さんの身の振り方に、旦那さまのセリフがいい。今まで店の為に一生懸命に仕事をやってくれたんやから、これからは好きなようにしたらよろしい。
このまま、居てくれたらありがたいが、何か商売の道を選ぶんなら何でも支援する。とこのような台詞だった。ドラマとはいえ、上に立つ人間の懐の深さをみせるシーンだった。

前者のグループの内部事情など知る由もないが・・・、まあ、うまくおさまるといい。雨降って地固まる、か。先ずはよかった。

然し、昨夕の海峡は荒れくれていたな。

2016年1月19日火曜日

うさぎぴょんピョン

海峡は強風の影響で波が騒がしい。
俗に云う、うさぎが跳ねている。白波をうさぎに例え、風で波頭が白く崩れるところを昔の人はうさぎが跳ねると表現された。先人の洞察力の深さからの表現、素晴らしい。

昨日から灘もうねりがあり、砂浜は普段より大きな波が打ち寄せていた。プレジャーボートと思える艇が強風の灘を航行していた。大白波の塊のようになっていた。吃水の浅い船は辛いものがあるのではと思うが、然し、楽しんでいるのかも知れない。

日曜、ルナ艇長は14ノットの風の中セーリングを楽しんだとメールがあった。
ゼノアを巻き込み、メインを1ポイントで帆走、それでも5ノットはでたようだ。海上で警戒業務中の漁師のHチャンとミートしたと。

今朝の海峡も湾も、それこそ広域にうさぎぴょんピョン。




2016年1月18日月曜日

セイル屋の大将

セイルの点検と補修の為に、ショップに出向いた。セイル屋の大将は出掛けないとならないと聞いていたが、ギリギリ迄待っててくれたようだ。

やはりUVカバーの破損が酷い。セイル使用時間はそれとしても、船齢と共に歳をとり、少しのびているようでもある。Kさんもセールトリムする際に、そんな感じがすると言われている。150%ゼノアのリカット案もあるが、セイル屋の大将はお勧めじゃないと以前アドバイスしてくれてたことがある。
メインの点検次第では、135%のジブのみを作るかだが、これは、ルナ艇長の勧める案でもある。まあいろいろ考えてみよう。

メインセイルのカバー、右舷側の汚れが目立つので、メインの無いときに洗濯せねばならない。ブラシなどの道具は昨年末に揃えた。まあ仕事は永遠にある。



2016年1月17日日曜日

土曜のお仕事

金曜は午前さまだったので、土曜は少々朝寝坊、艇に行くのも遅めになった。

この日、ルナ艇長は朝から夕方まで、漁師のHちゃんの警戒船の手伝いだったようだ。警戒船業務は助手であっても海上保安庁の認定が必要で、ルナ艇長はそれを持っているからお手伝いが出来る。以前、愚生も手伝ったことがある。

土曜のお仕事、なんやらかんやら、やることは山ほどあるので、ひとつひとつ片付けねばならない。
そのひとつにハンディーのサーチライトの電球とケーシングがきっちとおさまらないのと、ターミナルコネクターの幅サイズが数ミリ違うため、両方共にヤスリ掛けがいる。安物の組ヤスリで時間が掛った。

これを済ませて、カップヌードルをすすり、コーヒーを飲むと14時半を過ぎていたので、メインセイルとゼノアを外す作業に取り掛かる。
ゼノアを降ろすときにスピンハリヤードのダミーロープがピークの金具に引っ掛かり手こずる。降ろして点検するとUVカバーの破損が目立つ。次にメインセイルを外す為にバテンを抜きリーフロープを解くと、あとはディンギーのメインと同じ取付方法だから簡単に取り外すができる。其々をたたみ込んでセイルバックに入れる。あとはゆうこうマリンのロフトに任せて修理して貰う為、車のトランクに積み込む。

帰り際、港にある木工工場に立寄り親父さんとテーブル拡張の話をする。ヨットの中の家具など見たことが無いと言われるので、一度、愚艇に案内しようと思う。
土曜のお仕事、一応予定は済ませたが、やはり午前さま明けは、辛いものがある。


2016年1月16日土曜日

深い話プラスアルファ

今日の鴨鍋会で深い話をY女史からうかがった。

そのひとつは、「月とすっぽん」とあるが、これは「月と朱盆」が語源であると。あとひとつは、「鴨が葱を背負って」とあるも、一方で、加茂が禰宜を・・・、と言うのがあると。加茂家は鴨家とも呼称されていたようで、全国の神社を裏でコントロールしていたことからの語源。Y女史のおじいさまがその謂れを話して聞かせたとのこと。教養の為せる・・・。海外で暮らすお嬢さんもその血筋かな。
Y女史に、じゃあblogにと、了解を得て、こうして原稿を打ち始めたところ。

これを含め、今日の鴨鍋会は素晴らしかった。Mさんを中心に素晴らしき仲間達が集い、鴨を堪能する。勿論、お酒もたっぷりでおとなの会話に終始する、幸せの瞬間かな。

メンバーのみなさんの話をいろいろとうかがいながら、人の繫がりの深さと大切さを感じた。その中、O女史の存在を改めて知る。OBを含めたみなさんの話をうかがっいると、彼女は多くの人の期待を一身に集めているようだ。人柄も大変いい。
そんなこと、当のご本人は知ってか知らずか、鴨やら葱やらをテーブルの人たちにサーブしていた。大食漢、思う存分食べたかな。

二次会はワインを飲むということで、そこへ合流した。リーダーのMさん、その先輩のHさんご夫婦、二次会から参加のAさん、Y女史、O女史と大勢の男女たちでワイングラスを傾ける。心ゆくまで、フライデーナイトを楽しんだ。然し、Mさんのリーダーシップは凄い。

で、いま今、時間をみると、日にちが変わってる。よってこの稿は土曜分となる。それはそうと、この電車、最終かな・・・。

深い話プラスアルファ。
BGMはRoute66.

2016年1月15日金曜日

鴨鍋会に参加

愚生の友人たちの初登山は高見山。
1000mを超える山だそうで、霧氷が有名と聞いていた。丁度、冷え込みが厳しくなって来た先週末の土曜登山だったので、霧氷をしっかり見ることができたようだ。

Mさんからは早速、山岳ハガキをいただいた、いつもながら名文だ。山を下り温泉に浸かったとあった。
Y女史とO女史からはスマホで撮した写真を見せて貰ったが、なんとも凄く綺麗な霧氷だった。青い空と霧氷のコントラスト、自然界が織りなす風景、これに優るものは無い。大変美しい。

今日はその山を歩く会のメンバー集まりがあり、東京からわざわざお越しになる旧知もおられる。
で、M会長より、鴨鍋を囲み盃を傾けるので、顔を出さないかとお誘いを受けた。勿論、二つ返事でうかがうと。

ルナの名物料理、3Kについては何度かご紹介したが、そのひとつのK、鴨である。今が旬の時期だ。ルナのメンバーからクレームを受けるカモ。

今日のお店は蕎麦屋で鴨せいろや鴨なんばが名物。作り手が代ったのか、少し味が違ってきたが、賑わいのある処だ。

今日は朝から別場所で会議があるが、この会へ参加する為一度オフィスに戻り、女史達に案内いただくことになっている。葱を背負って山彦姫のなかに交ざる。

2016年1月14日木曜日

国民的グループの解散報道

国民的グループの解散報道は多くの新聞記事となり報道されている。テレビでも取り上げられるので自然に目がいってしまう。最初に聞いた時は年齢もそれなりに高くなったことから、其々の道を進むことになったようと理解をしていたが、内容を見聞きしていると、そんなことではなさそうだ。

然し、彼が持つ才能などは今や、経済や文化、スポーツなど社会に大きく関わりを持っているようで、なんとか、もとの鞘におさまるといいとおもう。
上手くいっている時はいいが、このようなことになると、人気商売も辛いことだろう。

芸能ニュースは枚挙に遑がないが、気になる一件、題材の見つからない今朝は、彼らの話題をお借りする。久しぶりにBilly JoelのNew York State of Mindを聴きながらのblog up.


2016年1月13日水曜日

見るみるうちに荒れ模様

今夕、海峡は見るみるうちに、白波が立ち、荒れ模様となった。波が立つのは南東からの強い風のせいでもある。うさぎがぴょんピョン跳ねてるような風景、こんな時に艇に乗ってると大変だ。特に冬の海は、このように急変するから怖い。
リーフは早目には、鉄則、それも2ポイント。

帰り際、ほんとうに見るみるうちの荒れ模様になった。


海苔は収穫真っ只中

先週末、漁師のHチャンが海苔をちぎってくれたので、それを食べていると、ルナ艇長も来られ、3人で雑談した。
その海苔を日に透かしてみろと云うので、そうすると青茶色って感じだった。
この海苔は3番摘みとりのものだそうだ。海苔も収穫の番手があるとのことを説明してくれる。
彼曰く、海苔棚を作ろうとすると億単位の費用が掛かる、勿論、それには棚の下に潜る潜行船の新造費用も入る。ひとつひとつをみると海苔の養殖も大変だ。

それとHチャンのことが間接的に新聞に紹介されていた話をした。記事を切り抜いたまではいいのだが忘れてしまった。よって次回持参すると伝えた。

今朝の湾はとても静かだ。東の空の下の方の雲はミカン色、上の方の輝き色は、例えようがない、要は輝き色だ。
さざ波間には潜行船が海苔棚の下に潜っての収穫作業中のようだ。この光景を含め、冬の海風景は美しい。

この海域で収穫される海苔は地域名を冠にしたブランドで、東京の高級鮨屋で使われると聞く。手頃な値段でスーパーにもあるが、さて、摘みとり番手は・・・。

海苔は収穫真っ只中。

2016年1月12日火曜日

雪が降らない

スキー場は雪が降らなくて大変らしく、雪乞いの神事も行なわれているとニュースは伝えていた。

若い頃はスキーによく行ったが、下手の横好きで終始。
探せば革のスキー靴が出てくるのではなかろうか。勿論、ケミカルの物もある、いや、既に処分されたかも知れない。板も数枚あったと思う。然し、下手だったなー、スキーも。
当時、ワーゲンのリヤにスキー板を立てかけて運んだが、スキー場への往復は渋滞するのが常で、空冷エンジンの暖房は渋滞時には効きが大変悪くて、車内で寒いおもいをした。

そういえばルナ艇長も昔はスキーをやられていた。
然し、冬は冬らしくないと困る。今日あたりから少し寒くなり北部は雪が降るとの予報、雪乞い神事が功を奏したようだ。スキーヤーは雪を待ち焦がれていることだろう。

車窓から島の方を見るとヨットがセーリングしている。ルートからすると海峡を越えるのだろうが寒いだろうな。










2016年1月10日日曜日

日曜の朝

題名のない音楽会をVTRに録画する。日曜の朝、家にいる時は、NHKの同時間帯の番組終了後にそれを観る。
愚生の好きな五嶋龍さんの司会が爽やかでとてもいい。

テレビのドキュメンタリーで母親の節さんが彼を育てるシリーズでみてて、小さい頃から文武両道の教育が印象的だった。節さんの実家が確か空手道場だったと記憶する。立派な青年になったなーとおもう。またハーバードで物理学を専攻したというのだから・・・。

番組の最後の葉加瀬太郎さんとのジョイント演奏、なんとも感動的だった。

土曜日、デッキライト交換

昨日のblog。
デッキライトが切れていたので、交換した。ルナ艇長にウインチを巻いて貰い、第一スプレッダーまで登る。登るといっても愚生はボースンチェアに座っておくだけ。

切れたもの、簡単に外れると思ってたが、これがかなり手こずった。
丁度外れたところで、釣りに出掛けてた一団が戻ってきた。Sちゃんは酩酊してて、履いているズボンの表地と裏地の縫い目が解け、パンツ一丁になっていた。カメラを構えるも、こんな時に限ってバッテリーが切れたのが、何とも残念。
マスト登りの作業途中で、皆さんに新年の挨拶をすることもできなかった。

あまりにも取り外しに時間がかかったので、ここらで作業はやめようと思ったが、Mさんから背中を押され、取付作業までやった。ただしストッパーリングが取付けられなかったので、セメダインで仮どめ処理をおこない作業を終えた。3時間以上マストにぶら下がっていた。

スイッチを入れると、電灯、点きました。皆さん、お手伝い、ありがとうごさいました。

昼食のうどんを食べながらルナ艇長、新しく買ったパソコン内のマップソース・ブルーチャートとガーミンのシステム同期をさせねばと言われてた。また、キャビン用のパソコンを買ったようだ。その作業、愚生の対応で出来なかった。

2016年1月8日金曜日

咳を和らげる飲みもの

咳を和らげるには、紅茶にハチミツを入れて飲むといいらしい。オフィスでも飲もうと近くのスーパーで買い揃えた。蜂蜜はチューブ入りが使い方易いので探すと、中国産、カナダ産、アルゼンチン産で、国産はないのでカナダ産を選んだ。紅茶はコストパフォーマンスのいい日東のインド産ダージリン。

その話をしたY女史曰く、だったら蜂蜜をそのまんまをなめる方がいいんじゃないのと、スプーンのありかを教えてくれた。効くとするなら、それが一番だろう。

このようなことを経て、昨日、クリニックで薬を処方して貰った。マウスピースをくわえてのパウダー吸引薬、これは和らげるどころか、殆ど咳をとめてくれた。投薬カウンターの数字も3つ消えた。
おかげで昨夜は苦しまずに済んだ、この数日なんだったんだろう。

紅茶と蜂蜜、これはこれで、喉によろしいので適当に飲んでいる。そういえば、毎日の朝食で蜂蜜を食べているな、で、咳が和らいだかといえば、そうでもなかった。そんなことを今になって思い出すとは・・・。

2016年1月7日木曜日

今日は家にいることに

咳がなかなかとまらない。周囲にも迷惑をかけるので、今日は家にいることにした。朝寝坊のあと、七草粥を食べ、促されたのでクリニックへ行き、ドクターの診察を受けることにした。そのクリニック、初めてのところで外来患者は少ないとのことだった。

ドクター曰く、看板も出していないのに、どうしてここを知りましたか、と問われるくらいだから・・・。
ラポールも診察も丁寧だった。
診察のあと面白そうな輸入薬を処方して下さった。それはプラスチックの丸い容器に入った吸引粉薬で、なんと投薬回数が測れるカウンターが付いている。機能、デザイン共にいい。あとは抗生物質。

診察を終えると、今日はよく来てくださったとドクター。それをうかがい、新たなホームドクターとなっていただこう、次回はその旨をお願いしようと思った。

早速、吸引すると、グッと楽になった。カウンターの数値がひとつ減った。
今日は家にいて、養生することにした。



2016年1月6日水曜日

小寒の朝

二十四節気の小寒、今日から週末にかけて寒くなるようだ。
冬至が過ぎると夕の市民薄明時間も遅くなるが、なんとなくそれを感じるこの頃である。一方、これから寒さは増してくる。

小寒の朝、車窓からみる静かな海面は筋状となった陽の光に輝いている。この風景、窓枠にカットしてみると、モネとかターナーのそれになる。陽の光を浴びた海はとても美しい。愚生の好きな景色。

2016年1月5日火曜日

風邪はまだぬけず

年末にひいた風邪はまだ治らない。
咳がひどいのでマスクをしているが、これもなかなか鬱陶しい。咳止め薬の効果がそろそろ出てもいいようにおもうが、まだ充分とはいえない。
車中にも咳やくしゃみをする人が居る、この人達も越年風邪なのだろうか。
久々にひいた風邪、愚生は、もう充分だ。

2016年1月4日月曜日

新春通販

正月2日、アマゾンに自動車用ヘッドライトの電球とスナップリングの穴用プライヤーを注文したら、翌3日の朝に届いた。アマゾン、恐るべしだ。

自動車用ヘッドライトは、ヨットのビームライト用として使う。実はシールドビームのフィラメント電球が切れてしまった。切れたランプレンズにはフィリップスの刻印があり、クラシカルなので同じものを探すも、結局みつから無かった。

代用にハロゲンフィラメント電球を購入した。外径などをほんの少し修正加工をせねばならない。
ビームライトの電球が切れたことを知ったK山さんが、昔使ってたシールドビームを艇に持ってきてくれてるので充分なんだが、ケーシングだけ置いておくのも・・・とおもい購入した。ハロゲンに関しても、K山さんとN村さんからアドバイスを貰った。

プライヤー、これも電球と関係する。
デッキライトの電球ユニットがスナップリングどめの構造でそれを外す工具だ。ここも電球が切れたままになっていた。この電球ユニットはバルコで取り寄せて貰った。
愚艇には穴用スナップリングが現在確認出来ているだけで2か所ある。プライヤー、あまり使うことはないが、これがないとリングは外せない。

ということで、週末はこの作業もある。新春早々、通販利用した分、仕事が増えるが、それもまた楽しか。然し、その前に風邪を治さねば。






2016年1月3日日曜日

三が日

元旦に掲載するつもりだった門松、敷地に住われる緑の会の方々の作である。
桜をはじめとした樹木や芝などのメンテナンスから、クリスマスにはツリーにイルミネーションを飾り、それを終えると、新年を迎える風景を作ってくれる。また、こども達が、小さな冒険遊びを楽しめるよう敷地内を安全に美しくキープしてくださる。三が日の最終に撮影、緑の会の方々に感謝。





2016年1月2日土曜日

2016-1-1 ルナ艇長航海日誌

おめでとうございます。
撮れたてです。

穏やかな1年?

sk
ルナ艇長撮影(2016-1-1)

2016-1-1ルナ艇長航海日誌と写真投稿です。
そのメールの送信記録は元旦の朝の時間帯でしたが、それを先ほど受信した次第。どうも世界中をめぐり巡ってきたようです、インターネットは凄い。



2016年1月1日金曜日

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
風もなく穏やかなお正月
初日の出セーリングは 用心して スキップ
初セーリングは来週です