2013年10月16日水曜日

瀬戸内国際芸術祭ぶらり旅

瀬戸内国際芸術祭にぶらりセーリング第1日目。

たかさご万灯祭を終え、少しゆっくり、ぶらりセーリングでもしましょうと・・・。丁度高砂秋祭りの翌日から3連休みでしたので、それを狙ってのことでした。実は連休前に出航を企んでおりましたが、強風で・・・。

週末も気圧の谷から吹きだす北西の風でしたが、前日に比べると少し落ち着いていましたので、予定地を直島にして、向かいました。

午後になっても風は吹き止まず、11mは吹いてましたでしょうかね。はじめは1ポイントリーフでやってましたが、最終は2ポイントまで縮帆しました。

僚艇ルナをみると、向かい風と、それから起きる波に叩かれ、バラストが完全に見えるほど、波間から浮き上がっていました。当艇もスプレーをいっぱいに浴びました。

そのようななかでもおなかは空きますからカップヌードルを食べ食べ。まあ、好きじゃないと、こんなことやらんわなーと・・・。
ラジオは今日は行楽日和と言ってました。

そんなわけで、直島迄は無理と判断、吉田港に連絡取ると、ヨットが8艇も着ているので、係留は無理と断られる。ではと、小海(おみ)へと向かいますが、3艇しか留めらないバースが空いてるかどうか。

国際VHFに入感する会話では、どこかのクラブが合同クルージンをやっているようで、岡崎造船の係留場に集合している様子がうかがえます。

ニューペックを見ながら、魚網や海苔網を避けつつ、小海のバースを堤防外からうかがうと、既に1艇ヨットが係留されてまして、3-1=2、なんとか我々も係留することが出来そうなので入港。
その1艇の方にあとからうかがうと、3艇予約してたのを2艇急遽キャンセルされたとかで、その後の入港だったので、ラッキーなことでした。

太鼓の音が聞えるので、なにかと思ってたら、ここも秋祭りでして、1軒しかない道の駅のお店も閉店ガラガラじゃありませんか。町を尋ね歩いても、何にも無いとのことで、初日はまあ缶詰でも食べるかと、4缶空けて、赤飯、山菜おこわでも温めましょうかと云うと、ルナ艇長はおなか一杯やと。

22時ごろまでキャビン夜話をやって就寝。

そうだ寝る前にひとつ、
夕方、某国営放送のディレクターと専任エンジニアに方が、たずねてこられ、番組制作の協力の相談を受けました。名刺交換しながら、話をうかがうと、番組の内容は西に向かうプレジャー艇にカメラを載せて島々を撮るような感じで、それも14日からお願いしたいとのことでした。

こちらは、その日は東に向かう訳ですから難しい、ひょっとして吉田港に8艇ヨットがいるので、そこに行くと何か情報あるかもと伝えると、早速行ってみると立ち去っていきました。

あとで考えると、その車に同乗すると、どこかの食堂にでも当たったのではと思った次第。
それに最近は国営放送局と縁がありますねーと、ルナ艇長とも話たところです。

この時点でも7~8mは吹いてまして、フェンダーが浮き上がったりでした。
Kurenai and Luna in OMI shodosima






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