混んでる車窓から、湾に漂うヨット1パイを見つける。
朝三番の時間帯、フルセイルで楽しんでるセーラーがいらっしゃる。
この海域で活動するMさんの艇に乗った時、車窓から見る景色と、逆に海から陸(おか)を見る風景は5分と5分だなーと思った。
要は海からも陸からも美しい景色がそこに、源平の歴史ある山あり、その麓に洋館の家あり、更に海岸沿いに、これまた家ある。
漂うヨットをみてふとおもう和歌、淡路島 かよふ千鳥の 泣く声に 幾度寝覚めぬ 須磨の関守 詠み人 源 兼昌。
この沿岸を詠った和歌はほかに何首かあり、平安末期から鎌倉初期に活躍の定家によって百人一首として綴られる。ちびギャン達はぼうずめくりを楽しむ、、。
朝から漂って遊ぶか、羨ましいかぎり、、。
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