食事の時にNさんから「ヨットの醍醐味はなんですか」と聞かれた。Aさんから愚生のヨットのことを聞いたとかで、、咄嗟に「風も波もない静かな海面で過ごすことでしょうか」と。
島影をスローセーリングする、これを醍醐味。
写真上がそれ、、。
北前船航路を辿るミドルセーリングの話をしながら、
反面、北海道松前沖で遭遇した荒天でのセーリングをなんとかやり遂げた時なんかは、なんとも言えない気分になったような、、。
それは佐渡沖、萩沖、波切沖、高知沖などのlegでもそうで荒天海域を脱し静かな入江に舫を取った時なども同じような気分になるが、これも醍醐味かも知れない。
写真下、、。
写真上にあるよう、ホームポートから30マイル位離れるセーリングでは、風も波もないこんな静かな状況でもメインセイルは1ポイントリーフを心掛ける。
ヘッドセイルは前方視界を得る為、#1のラフフォームまでファーラーで巻き込む。
これ、シングルハンダー癖か、それとも、、。
ヨットの醍醐味か、、今までそんなことを聞かれたことはなかったけど、考えてみるとそれはいくつもあるような気がしてきた。
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