2016年12月20日火曜日

深夜の汽笛

深夜に汽笛が聞こえる。
追越してるのか、変針するのか、或いは応答なのか・・・。
汽笛の長音と短音の入り交じり、短音が何度もなる時は大丈夫かなとおもうことがある。

港の出入り操船時、突如、本船から汽笛が発せれるとびっくりすることがある。国際VHFで呼びかけても無線ワッチしてない本船も時々いる。そもそもセーリングヨットにVHFを搭載しているなんて、おもってない本船もあるのだろう。

釜石港でタグボートに追われた時のこと、新潟港では日本海フェリーの旋回着岸などを思い出す。これらは16チャンネル交信でことなきを得たが、はじめはこちらからの発信だった。そういえば三陸沖、濃い霧のなかで、フォグフォーンを汽笛代わりに鳴らしたこともあった。

なんであれ大声や合図の大きな音は、あまりいいものではない。然し、深夜の汽笛、事故でない限り、そうそう耳障りではない。



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