10時前にクルー3名とゲスト2名で灯台ラインを越えると少し波が立っていた。
風速は7mほどなので、1ポイントリーフで準備する。11時を過ぎる頃には風速計は12mを越えはじめてうさぎがピョンピョン跳ねる波景色となる。
残り30分ほどのセーリングなので、ヘルムを抑えながらリーフキープする。
戻りの方向転換はジャイブとする。
ベアを少しづつ行い同期させながらメインシートを引いて貰おうと思うも、もし不意の波でワイルドジャイブすると危険なので、、。
ワイルドジャイブを防ぐプリペンダーロープの準備を怠ったので、仕方なく風まかせになる。
あとで思うにタックの選択が良かったのかも。知らんけど。
帰港の針路をとると北西風は風速13mを越えていた。
ヘッドセイルのリーチラインは少しシバーしている、ヘッドセイルはフルに近くセット、またトラベラーの位置も少し後方にある。
これを制御すると加速するが、ヘルムが強まるので少し風を流し気味に操船する。
この風、2ポイントリーフとの境目か。愚生のシングルハンドでは順風でも2ポイント。
写真はIさんが写していたので手に入れば掲載したいと思う。
ゲストのお二人はヨットを初めて体験される。
灘の風に吹かれてのセイリングは印象深かったであろう、ちょっとしんどかったか。
でも下船の時は、とても楽しめたと話ておられ、記念写真など写しておられた。
灘も北西が吹き始める季節になってきた。
0 件のコメント:
コメントを投稿