明日はヨットレースの艇長会議があるので、帆走指示書を読み返していると、なんと、ミスを発見。
ビューローSさんは印刷してくれているので、急ぎ電話すると案の定、製本されていた。かくかくしかじかご説明、お詫びをする。そしてHP掲載分を差し替える。
ヨットレースのルールはRRSという国際規程があり、日本のルールブック(RRS)の左手は英文、右手は邦文となっている。帆走指示書などもそれに沿う形で策定する。勿論、愚生は邦文を読んで策定する訳であるも、時折、英文を読むと船のことをsheとしている。
スペインのRRSを見せて貰ったことがあるが、全てスペイン語のみで英文などない。
日本文のそれには「はじめに」がある、そこの(7)項には、この内容を転載する場合は事前に日本セーリング連盟の承認を得なければならないと記されているが、他のスポーツのルールブックを目にしたことはないけど、この表現はどうなんだろう・・・。
どんどん使って、ルールを覚えつつ、その内容を理解してください、ではないのだろうか。
因みに、ワールドセイリングのホームページにはRRSは掲載されてて、ダウンロードできるような・・・、知らんけど。
ヨットレースは気楽に楽しむもの、でもルールがないと面白くない、そのベースになるものと思うけど、普及、妨げてない・・・。
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