非日常での判断・決断力は大切なこと。
その一例を先日坂越PJで経験した。約80名の乗員を船長は安全に下船させねばならないが、通常の方法では無理と判断した次の一手は波止に槍付する選択。プロペラを微速前進で回しながら、バウ(オモテ)を波止に押し付けてギャングウエイを渡して乗客を降ろすことを決断。
その前に波止に階段が備わっているかの確認、船長の判断・決断力を操舵室でみながら流石ですねと。
愚生はこのような判断・決断力が好きだ。
非日常に身をおくということは、自然になることで、その中で何か起きれば判断せねばならないが、大体、普段の営みとか経験したことを応用することで、7、8割方は凌げるようにおもう。日常でも同じようなこと、若い時は知識満載で・・・、年を重ねると知恵がつく、判断・決断力は、その両方をうまく使うことか、知らんけど。
波止の状態をチェックする。 |
船員がバウのギャングウエイを設置する。 |
乗客は安全にバウから波止へ移り下船する。 |
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