今日、港に出向くとみなさんせいぞろい。
新年のご挨拶を済ませて、早々に燃料バルブの漏れ補修にかかる。バラしは2度目なので要領を得てるからサッとやれるのだけど、バルブだけに慎重に進めた。K泉さんにレンチレバーを借りてバラす。
バラしたバルブを洗浄剤で丁寧に洗い、錆びて部分は2000番手のペーパーで磨く。そしていよいよ新品のOリングを取り付けケーシングに取り付ける。
最後の燃料パイプを取り付けたところで、昼食にいこうかと声がかかったので、みなさんとでいつもの食堂にいく。
その食堂で3月のS沿線ヨットクラブ連絡協議会の総会懇親会をお願いしているので、当日の時間などを食堂のオーナーと打合せる。全てこちらの要望に応じてくださるとのことで安心した。
昼食を済ませて艇に戻り再び補修にかかる。
液冷用の不凍液を注入して、各部チェックして、いよいよ試運転。燃料パイプを解放しているから、空気は噛む。また燃料はパイプには当然いってないので、フィーダーポンプで押し込む。勿論エア抜きをやりながらの作業。
そして何度かスターティングモーターを回し、ようやくエンジンが掛かる。いじったところをチェックすると、冷却水の漏れと、エア抜き部から少し燃料漏れがあるので、エンジンを止め増し締めする。
バルブからの漏れはなくなったので、試運転出港と思ったが、あと片付けなどやってると、いい時間になったのでやめることにする。その後は、Oさんと打合せして今日の使役を終えた。
そうこうしてたら、漁師のHチャンの船が戻ってきたので、新年のご挨拶にお伺いすると、なんとルナ艇長と一緒が下船してきた。朝早くから新年初の警戒艇仕事だったそうだ。
愚生のほうも、そんなこんなの初仕事だった。
0 件のコメント:
コメントを投稿