大震災を思いだす。
当時の早朝からの出来事は断片的であるがよく覚えている。寒い日で、余震が凄くグランドに車をとめ、その中で一夜を過ごした。どなたかが、朝方にパンをくださった。
公私に亘り、忘れられないことが沢山ある。
今朝ほど誰かが敷地に雪を運びいれておられ、下校した子供たちが、その雪に寝転んだりしながら大喜びで遊んでいる。
それこそ震災を知らないその子ども達だ。でも朝から学校等で震災を想い出す行事に参加していて、校庭からは「しあわせ運べるように」の合唱が聞こえてた。
幼稚園のお昼ご飯では、すいとんとか梅干おにぎりなどを食べさせながら、当時のことを伝えるとか。様々な方法を用いて、あの日のことをみんなで伝えていかねばならない。
愚生には具体的にこれといってできることは無いが、決して忘れてはならない日であります。
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