2017年1月18日水曜日

市民薄明

昨日、クルージング案内があった。ゴールデンウイークを狙ったもので、瀬戸内海の港への3〜4泊のスケジュールのようだ。春の嵐にさへ遭遇せねば、季候もよく、いいだろう。時間があれば、そのまま九州の何処かへ周航するのもいい。或いは、安芸の宮島など瀬戸内海の名所を訪ねるのもいいかも知れない。

欧米人のセーリングパターンは、気に入った泊地に留まり時間を過ごすことが多いようだ。点から面への移動か、点のみの移動か、それぞれに楽しみ方がある。

昨日、録画していた白い嵐を観た。事実を映画にしたそうだ。帆船と海と大陸シーンと人間模様、また欧米人ならでは・・・、見応えのある内容だった。

帰りの車窓から静かな湾がみえる。冬至から来月の立春にかけて、日没、市民薄明の時間の動きがわかる。勿論、航海薄明も同じ。自然の中で暮らしていることが、今更ながら、よくわかる。






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