土曜日はNPOの仕事で、9時過ぎから14時まで県民局主催の発表会(町づくり関連)に参加しました。
仔細を記述するとダラダラしたものになりますが、各団体が自らの活動計画を発表する場でして、予算編成の絡みもあるので、なかなか大変な発表会と質疑応答です。予定を40分以上オーバーしました。発表する側も審査する側も大変な労力です。
今年は昨年より少しでも多くの予算が取れればとの期待で臨みます。そのなかに、いろいろドラマがありま、両者の年齢も結構高いので、質疑応答も大変です。
我々のNPOはこの予算を地域活動に費やします。障害児の体験セーリング、小学生のディンギー教室、ガールスカートの体験セーリング、親子ヨット体験などです。
ピーター・ドラッカーは「企業はNPOに学べと」と説いています。この発表でいつも考えさせられることがあります。
それは、水に親しむ、風に親しむ、海辺の活動を通じて、セーリングの面白さなどを伝えようといろいろ考えて実践しますが、ここでもマーケットインとプロダクトアウトの狭間を感じること。事業の在り方はどうあるべきなのか・・・。
拘束される時間のあとから考えると、無駄な時間では決してないことに気づきます。
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