昨朝7時30分過ぎに、港へ出向き、艇に立ち寄り、用事を済ませてたら、アルバトロス艇長も到着。一緒に車で向かいの、公園へ移動しました。
再来週に市内の子ども達へ、OPディンギーの操作を教える準備です。私とアイアイ艇長の担当艇のセイルはOPディンギーの国際レースに参加したような形跡が残ってました。
定位置にキチンとセイル風見がついてました。色もポートとスターボードに分けていて、本格的なセイルだなーと思いました。
子ども達が、自身の操船する艇のセイルに流れる風を見て、肌で風を感じ、スピードの違いを知る。特にOPは国際規格ですから、面白さを感jることでしょう。
今年こそは、このOPディンギー教室のお手伝いをと思ってましたが、今年も出来なくなりました。残念です。
昨日、整備を手伝いながら、ずーっと昔、10代の頃を思い出しました。
当時はディンギーやクルーザーを自作する人が居まして、艇を耐水ベニヤのタイプ2という規格板で作ってました。チャインのあるハルで、耐水用ニスを施して、趣あるハルに仕上げてました。その後、FRPでK16キャビンタイプを作るなど、10代半ばでしたが、楽しいことをやった想い出です。
勿論、お小遣いの少ない当時、タイプ2ベニアを2枚買うくらいが精一杯でしたから、おとなの自作艇製作の手伝いをして、そのお駄賃に、艇を使わせて貰ったりました。
砂浜から海へ、ハルの底を傷を付けないよう丁寧に運び入れ、練習したことを思い出しました。沈を繰り返しながらでしたね。
始めてヨットに乗ったのが、小学生でして、そう云えば、このディンギー教室は小学生です。
この教室の卒業生はもう、高校2年になってるって話を子供会のIさんから聞きました。当時、自作艇の手伝いをやってた頃と同じような年齢です。長くヨットに関わってますが操作はへたですね(笑)
この前、ルナ艇長とで、高校を訪問してNPO活動の説明をやってきました。その高校にひょっとしてディンギー教室の経験者がいるかも知れません。
全部で7艇かな。 |
アイアイ艇長とで担当した艇です。 ハルナンバーとセイルナンバーが違うでしょう、 NPO理事長、当時、結構苦労して艇を集めてこられました。 |
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