シングルハンドは人手が一人っていうことで、愚艇はそのシングルハンドで動かせるようにしている。荒天の時も順風の時もである。
シングルの時は天候の急変で時として風は強くなる、こちらの意思などお構いなしで。
よって、限定沿海の海域だから大丈夫なんだが、まあそれでも意図的にメインセイルを縮帆している。
この縮帆はふた通りあって、一つは1ポイントリーフ、もう一つは2ポイントリーフという。
そもそも縮帆はセイルの面積を小さくすることで、風の速度が大体秒速10mを超えると2ポイントリーフ。
それを無風でもシングルハンドの時は2ポイントリーフにする、写真がそれを証明。海面をみるとわかるがほぼ無風。
前の稿で停泊中にセイルをいじる時に風が邪魔すると綴った。変な、あて文字のような洒落を、、。これは、一人でセイルを揚げおろしする時のことで、艇が止まっている時に風がセイルの横から当たるととてもじゃないけど揚げることは出来ない、降ろすこと、である。
この時は、ダブルハンドでもトリプルハンド、つまり2,,3人がかりでもムリ。
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