午前中かなりの風が吹いてるなかで大方の形を作り、ルナ艇長に見て貰らう。その後、穴あけ用ポンチと金づちにポンチ用の受け板を持ってきてくださる。
午後からKさんが来られたので、早速、製作作業に取り掛かる。
先ず雨ガッパから作り始める。前方金具を取付ける為に採寸とマーキングして、コックピットでポンチで穴をあけ、ひねり金具とボタンをつける。セットしてみると、なかなかのものだ。
スプレー避けも金具取付け位置をマーキングしてポンチで穴をあけ、ひねり金具とボタン付けする。このスプレー避けはシートを半分にカットして、ポートとスターボードの2枚にする。全ての末端は両面テープで処理する。
夫々にグロメットが必要になるので工具箱を探すと、あると思っていグロメットがない。持っていたのはボタンセットだった。大いなる勘違いをやってしました。ボタンとカシメ治具は重複購入したことになる。
Mさんが木工作業をやっていたので、カクカク、シカジカと事情説明してグロメットをお借りする。その後、今度はこのグロメットの取り付けに手間取る。
そうこうしてると、ルナ艇長が会議から戻って来られたので、グロメットの使い方の指南をうけるも、ここでもあれやこれやとなる。
Mさんに教えて貰うと、ここでもあれやこれやと。ようやく治具の使い方が判明した。
グロメットを打ちつつ、シートを現場でカットしながら形作る。
Kさんが、スプレー避けの横方向上にもグロメットを打てばと言われるので打ってみる。そこで、細引ロープで雨ガッパとスプレー避けを合体させる、それをよく見て、なんとなんと簡易エンクロージャーとなった。
それをみたルナ艇長曰く、なかなかいいじゃないか、特に冬季はストーブを置くと心地良いぞ、と。
課題はいくつかある。例えば、風でシートがどの様に煽られるかの確認など。これには試験航行が要る。
金具類とルナ艇長のポンチ |
雨ガッパの形、前面に諸々の金具を付ける。 ドジャーの既存金具を利用するので、強度もあるとおもわれる。 |
バウから撮影するといいかっこうになる。 Kさん、手際がいい。 |
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