2014年2月13日木曜日

燃料系統のメンテナンス

昨年交換した燃料フィルターの締め付け具合が弱かったのでしょう、シール部から燃料が滲み出ていました。フィルターの交換から随分経過してたので、なんでだろうとおもいつつ。

おもいつくのは、燃料タンクに軽油を満タンにした時から漏れ始めたように・・・。
ルナ艇長からベルトレンチをお借りして増し締めしたましたが、どうも滲みは止まらない。増し締めした際は元コックを締めず圧力をかけたままで、それもおそるおそるやりましたので、止まらなかったのでしょう。

一般的には配管等から液体や気体が漏れたとき、漏れを止めるには、圧力を抜いた状態で継手やボルト類を締めるのが標準的な作業です。まあ緊急の場合は、そのまま締め付けて、しのぐこともありますけどね。

で、この前の休みに、タンクの元栓を閉じて締め付けの再チャレンジをやってみました。
今度は、Amazonで探したラバーベルトレンチも準備しての作業です。ルナ艇長のそれとはサイズが違い大き目。それを使い始めたのはいいのですが、なかなかしっくりいかず、結局、ルナ艇長からラバーベルトレンチをお借りして作業を行いました。

最後はAmazonで調達したレンチで増し締めしました。

フィルター締め付けの道具には金属製のレンチがありますが、これはサイズがある程度決められてしまいます。エンジン部分にもオイルフィルターもありますら汎用性の高いものがいいと思いつつ、まあ、いつのもように、どうするか、こうするかと、検討(本当は迷っている)に検討を重ね、写真のそれを手に入れた次第です。

滲みのほう、多分止ってるでしょう・・・。

この作業のあと、またまたいろいろありましてね、それは次回の稿でお話します。





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