2011年12月12日月曜日

冬の食材は美味いものばかり

寒くなると、蟹のシーズンになります。先月、上海で上海蟹を食べました、その時は雌が食べごろとのことでしたが、今からは雄ではないでしょうか。
 上海の友人は、週末近くの湖で蟹三昧と云ってたことを思い出します。その友人の知人の実家が上海郊外で上海蟹の養殖場をやっているとか、郊外といつても車で2時間位はかかると言ってた。何とかって云う有名な湖です。
 蟹はお腹が冷えますから、余り食べ過ぎも良くないとか、まあそんなに食べたことはないけど(笑)
しかし、中国料理の凄いところは、蟹のあとに、暖かい生姜入りのお茶が出てきます。流石、中国料理ってとこです。
 さらに下の写真は日本のわたり蟹。一定の時間、茹でてたあと大変美味しくいただきました。上海蟹は香酢などをつけますが、日本のそれは勿論、そのままで。上海蟹もわたり蟹も、食べるのは大変ですけどホント美味い。
 これから、蟹、牡蠣、鴨の美味しくなる季節、ルナの名物、3K料理です。そうそう、ルナの蟹は、わたり蟹ではなく、日本海に生息する、足の長いやつ、です。蒸す、茹でる、出来るだけ素材の持つ風味を活かすシンプルなこしらえが、美味さの秘けつ・・・。
 そう云えば、今月発売の舵で、室津の牡蠣屋が紹介されてます。海宝と云う店です。先日、ルナ艇長とでデークルーズで行ったとき、海宝の親父さんが「一晩ヨットを泊めて、水も自由に使いな」と言ってくれた。ここは海の駅としても登録されてます。その親父さんも写真入りで紹介されてます。買って帰った牡蠣の佃煮、これも絶品でした。
 鴨は、先日河口沿を走っていると、沢山いましたが、この種ではなく、合鴨。以前にも投稿しましたが台湾のものがよろしい。でも輸入禁止、東北産のものもありますが、チョット違うでしょう、多分。
 週末はTYCの忘年会、何を食べさせてくれるだろうか。宴会場は、TYC横の米国製大型キャンピングカーを改造した食堂です。
 その前に当艇も、ルナも一仕事あります、ルナのほうは前稿のマスト登りの延長線上の仕事で、当方はバッテリーの取替え、ビンテージもののバッテリーともいよいよおさらばです。

産地証明のタグが付いてます、これを写した人は記念にタグを持ちかえりました。

上海の友人です、今は大手企業の董事長秘書と人事部のGMを兼務しているようです。
上海生まれの大変賢いキャリアウーマン、3年半ぶりの再会です。

わたり蟹、まだ動いてます

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