ご夫妻でイスタンブールへ旅をされていた。それも、魔法の絨毯に乗って。
以前のカイロ、この度のトルコと彼の地での古代文明に触れる行動力、これは凄いですよ。確かカイロは一人でいったんではなかったかな・・・。今回は二人して魔法の絨毯でノンストップ。
トルコは親日家の国民性と聞いてます。土産話をうかがうとまさにその通りでした。
トルコ名産と云えば、絨毯、ヨーグルト、宝石、言わずと知れたトルコ石。ヌガーもそうだとか・・・。とくに、絨毯はトルコが発祥地、ヨーグルトともブルガリアが有名になったが、そもそもはトルコがはじめに作ったとか。
カッパドキアのホテルはエレベーターもエスカレーターも無い。ひたすら歩く、よって、歳をとったら行くのが難しいなどなど。でも、素晴らしいところ。食べ物はパンが主であとは肉類、全く不自由しない。ツアーには色々な人達が参加されてた由。
驚いたのは、新地のクラブの女性が参加してて、以前にその店に行ったことがあるとか・・・。
ベリーダンス、男性の白装束の民族衣装を纏ったダンスなどなど観賞した。イスタンブールはまた行ってみたいところなどとご夫妻のいつにない饒舌なトルコ土産話に耳を傾けてたら、トルコ仕込みのジョークが、写真後方のヌガーの前に宝石箱がみえます?奥さんから、「そうそう、お土産にトルコ石をどうぞ」って言われましてね・・・。
恐縮しながら、箱を開けると素朴な石があるんですよ、宝石の事など解りませんから、原石を磨くのかなぁーと思って「いや、凄いですね」と云うと、お二人共、大笑い。
奥さんが、「これ、トルコの海岸でひらった、トルコ石」と。まだ沢山ありますよ、って、テーブルにばらばらと転がした。まさに、トルコ石だらけ。このジョークには脱帽でした。
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