10時スタートの今日の作業は、①メインセイルカバー取り外し、②ヘッドのポンプ水漏れチェックと修理、③ツーポイントリーフロープの交換、④ビミニトップの取り外し、⑤バウバースのランプシールド磨き、となる。立ち寄る港町の大衆食堂にある豊富なメニュー、、。
セイルカバーの破損部分、これは全て南側、、。紫外線やらを放つ直射日光にさらされる面で、結果セイルを守ってくれている証拠、前回、カバーのインナー補強を施していた。
恥ずかしいのだが、この補強したことを忘れていた、、。
もろ日射を受ける面、つまり補修の箇所と方法をメンディングテープを貼りマジックインクでメモる。これはHさんが自前の工業用ミシンで縫って下さるのでそのマーキング、、。
厄介なのは、レイジージャックがセイルカバーと一体なので取り外さなかとならない。
また外すとセイルはバラけて落下、とんでもないことになる。よってセイルを細引ロープで固縛、落下防止の段取り。リーチラインのリーフロープもカバーのハトメがエンドなので、それも切り離す。
で、ポートとスタボードのレイジージャックを外すが、これは第一スプレッダーの上のアイを通っているので、ジャックロープにメッセンジャーロープを縫い付けて抜き取る。メインセイルがカバーに乗っかっているのでセイルの束をを持ち上げる。
シングルハンダーの工夫はメインハリヤードを束ねたセイルに巻きつけて、リフトアップさせてブームとセイル束の間に隙間を設けカバーを一気に引き抜く。
カバーに付いているバテンを外したり、レイジージャックロープを束ねたり、、。
これらを終えたのが13時頃、、。