2024年10月16日水曜日

トラブルシュート

セーリングやクルージングには様々なことが起きる。
トラブルもそのひとつで、それらへ対処にはヨット経験だけでは収まらない。
答えの無い試験問題に取り組むようなのものか。
昔々のトラブルシュート例では、オートヘルムといって舵を電気とジャイロとシリンダーで操作する道具があって、これがなんかの拍子でジャイロ機能が180度反転した。
そこで艇にあるもので鎬を削る、アポロ13号のそれ、、この時はその艇にあった板材を使うことを提案、右のブラケットを左にかえる。
ヨットの風見はマストトップにあるがそれが壊れたので取り外す。
その代用としてサイドステイに風見を付ける、このマテリアルはトイレットペーパー。
水に弱いけど何度かの小雨にも耐える。
まずはやってみる、、。
北前航路周航の三カ月間でもいろいろ対処した、その内容はヨット経験だけで得たものではない。

サイドステーにトイレットペーパー

マストトップの風見を外す作業




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