2024年6月4日火曜日

古い資料

何かの拍子でパソコンの中にある古い文書データをみつけた。
石炭産業隆盛の頃のあるエリアの海運に纏わるもので、その中の一文に、未だ帆船が海運の一翼を担っている湾の光景が、さながらヨットレースの如しと記していた。
当時、沢山の帆船が行き交う湾での海上交通の整理は大変だったろう。
ヨットレースといえば現代はRRSが存在する、この規則の歴史も古い、アメリカスカップの第一回大会は江戸時代だから、、。
司馬遼太郎さんの小説に龍馬は海難審判で万国公法を引用したと綴られていたが、海上交通の法整備の歴史も古い、国際信号旗などは16,7世紀ごろに制定されたのではなかったかな。
国内ヨットの歴史も結構古く、それは日本のヨット史に綴られている、このブログでもその書籍紹介をした。
この時代の船乗りは帆船を操る技術があったのだろう、、。
古い資料のほんの数行の文表現、それが今日のブログにつながった。

0 件のコメント:

コメントを投稿