メンテナンスの最終日は写真のように牽引されてクレーン下まで移動する。
ここは航空機と同じ、歴史からすると航空機が真似をしたことになる。
写真の距離、遠目からみると、ハルのダークブルーとホワイトにブルーラインが綺麗、、。
なにごとにも見る位置があるがこうして全体をみようと思えば一定の距離も要る。
愚艇は、このくらいの距離感でいいのではないかな。
数年前にメンテナンスを委託したことがある、18ヶ月以上海面に浮かばせた後だった。
当時お願いしたOさんが別の艇のメンテナンスをやっていた。
その艇は7年もの間、浮かべっぱなしだったそうで、貝の付着でプロペラが回らないから、潜って取り除いて回送してきたと。
その時、愚艇はたまたま古い塗料の剥離をやってる最中で、彼はそれをみて来年(今年)は全部剥離しましょうと声をかけてくれた。
確かにそうしたいけど海に浸かると見えなくなるし、速度への影響も気にならない。
そう考えると二の足をふんでしまう。
あぁ終わったと実感するこの瞬間は一番いい。
このメンテナンスも楽しみの一つである。
世界中で今日も明日も行われている健康診断。知る人ぞ知る恐るべきイベントですね。日本経済を支えてる。
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