東京2020オリンピック競技大会の開会式があと20分後に始まる。
タイトルの西暦からしても、歴史に残るオリンピック大会になるだろう。いろいろなことがあったりして、それを評論される方々もおられる。
仕事の関係で若い人たちと研修をする機会がある。
「できないと諦めるのは容易いかも。寧ろ、どうしたら出来るかを考える、失敗を重ねチャレンジすることを楽しむ」など話す。JFKの就任演説の引用も時々。「国家が諸君のために何ができるかを問わないで欲しい・・、諸君が国家のために何ができるかを問うて欲しい」を例えた話など。余談だがこの演説に曲がつき当時ソノシートになり聞いたことを思い出す。
このスポーツの祭典が、どうしたら出来るか・・・、関係者の全員が、事実と向き合いながら、おもい悩み、努力をなさったことだろう。今、それが、スタートする、歴史的瞬間、また他に類をみない、とても大きなチャレンジ。
無観客であっても、この開会式を見て感動しない人はいないのではなかろうか。時間軸を乗り越えた選手、演者である、子どもも、おとなも、大変な環境下で稽古をされたことだろう。MISIAさんの君が代独唱に海外メディアの評価が高かったと。
上空の1824 台のドローンを平面から地球に変化させ大陸を表す技術は、なんとも凄い。施設の木造構造を含め、環境課題にも持ち前の技術力を発揮している・・・。
最終聖火ランナーはボレロのBGMに、メダリスト、ONのお二人に松井さん、医師とナース、東北震災の子供たち、大坂ナオミさんと、素晴らしい。語彙力の不足は映像で補ってください。
平和の祭典、東京2020オリンピック競技大会がスタートした。
愚生には何が出来るか・・・、日がな一日、世界の一流アスリートの競技をテレビで観戦、そしてこころから応援すること、ですか。
出典:東京都HP |
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