Xrain ナウキャスト

最近の気象レーダーの情報公開はめざましいものがある。
Xrainとかナウキャストの精度は当然ながら凄い。今朝の出がけに雨風に出会した、あと数10分待つと回避できる、そんなことが手元で見れるのだから。

気象本のページを時折めくる、新田次郎さんのご子息監修のそれであるから、理論から始まり、いろいろなことが書かれており、すべてを理解して試験を受け合格すれば資格を得ることが出来る。

今の天気予報はスーパーコンピュータを駆使してそれなりの予測を行いニュース等で報道される。その内容はピンポイントを予報するものではないが、このレーダーはピンポイントで雨雲の状況を知らせてくれる。ナウキャストは1時間先までの予測しかできない。

気象情報の入手は目的によって異なるも、先ずは雨風気温湿度に加えて竜巻情報。
ヨット乗りは、風と波が大事。

今年のNPO主催の各種体験セーリング教室は、殆どが雨で中止となった。自然を相手に、人はいろいろなチャレンジをするが、なんとも難しいことです。
しかし、このレーダー情報は大変役に立つ。ドップラーさんに感謝。

今日の車中iPodは安全地帯。