そこでエピソードをひとつ、
レースに出る条件は、トップ狙いでないといけません、決してビリでは駄目。若し、そうなったら、エンジン掛けてゴールするよう。何故なら、表彰式のプレゼンターでもあり準備に間に合わないからと。
これが、レースに出る条件ですと、レース大会会長へ、小生から伝えたことでした。
一方、これだけ云うと、それは、それは奮起して上位狙いするだろうと・・・。
舵杯という関西では有名なレースがありますが、ルナ艇長は、このレースで2度優勝していますから、実力の持ち主ではある訳でして。
まあ、寡黙な人ですから、心の奥底でトップ狙いを秘めていたと思います。
こちらもそうあって欲しいエールでもあったわけです。
ですが残念ながら当日の台風で中止となりました。中止を決める際も、なかなか本部に出てきませんで、電話でやっとこ、重い腰?をあげてこられたような感でした。
で、前日稿のように、3者で中止を決定されたのです。我々はN旗をあげ、いろいろ中止の手はずをやってると、総務委員長も雨風のなか到着。
レース出場艇長の皆さんも中止の手続きで本部に来たので、そこで、副賞の抽選会となりましてね、ルナ艇長もそのひとりで、札箱に手を入れてましたので、何番・何等賞を当てるかとチラチラみてますと、なんと20番を引きよりました。自分でも、あれっ!てな顔してましたな。
前日に1艇キャンセルがありましたので、くじは本来19番まででいいのですが、そのキャンセル艇のことを忘れて20番まで作ってしましましてね。この札の紙切りはレース委員のSチャン。
ご本人も入れて、19艇人が引いてですよ、20番を引くわけですから・・・。小生のエール?!、よほど気になってたのかと・・・。兎に角、皆で大笑い、いや爆笑でした。
(ルナ艇長は小生に話を膨らませ過ぎるとよく云われますが、まあこの場は、ホント、爆笑ですわ)
それにもうひとつ、作業用の合羽のイデタチ、装束はいいのですが、なんと長靴の中が水ビタシでグチュグチュや、と云いよります。
なんと破れた長靴を履いてるわけでして、まあここでも爆笑。皆さんから、こりゃブログもんやでーと囃したてられ、ここでもエール?!を送らていました。
19人しかいないのに20番を引くやら、長靴のなか浸水やと云われるなんざぁ、ルナ艇長、またお得意の関西吉本興業風の「ボケ、かましよりました」ですわ。
まあ、20番札をわざわざマジックで書いた小生もボケのひとりですけどね。でもこれは「かますボケ」ではなく本物のボケですかな・・・。
高砂染め(江戸時代からこの地に伝わる藍染め)のペナント。 藍の会の女性陣の立派な作品です。 |
合羽姿でさっそうと登場、 それはいいのですが、長靴は用を成してないと・・・。 |
よくみりゃ船底塗料が着いてる、じゃあーりませんか。 これ船底塗装作業用、つまり、雨の日用ではない! なぜなら雨の日は塗装できませんからね・・・。 |
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