2014年1月10日金曜日

キャビンの壁ランプ点燈

キャビンの壁にランプがあります。灯油ランプの構造なので装飾品ではない。でも良質の油を注いで点燈しても煤がでるでしょうから、装飾用であかりとしての利用はしてませんでした。

先月、街でLEDを見つけまして、2種類買い求めました。ひとつは単四乾電池、もうひとつはリチューム電池で点燈するものです。
単四のそれを壁のランプに装着してスイッチをいれてみると、なんともいい感じになりました。

ルナ艇長にみてもらいますと、「いいじゃない」って云っておられました。リチュームのほうは、蝋燭用の小型ランプに使えますので、ルナ艇長にひとつ差し上げました。
壁のランプ、もう少し丁寧にLEDをセットすれば、これはこれでキャビンの明かりとして使えます。

LEDはバッテリーへの負担軽減になりますから、以前からキャビンのメイン燈に使っています。ダイオードに抵抗をハンダ付けした自作のものもひとつあります。それもこれも、拘りの電燈色です。

このLEDは航海灯などに利用するといいのですが、日本の法律ではこのバルブにも桜マークが要るなど・・・。しかし、ここにきて、LEDが許可されたようで、両色灯などが売り出されました。技術の進歩に行政認可のスピードが合わないところがこんなところにも・・・。

昨夜から寒波が列島を襲っています。米国もマイナス34℃の都市があり、河が凍っていると今朝のニュースで報じてました。
そういえば、昔、マイナス24℃をオハイオで経験したことがあります。空気が凍りダイヤモンドダストになる。その翌朝だったか、凍結した道路をスリップしながらレンタカーを運転したことなんかを、フッと想い出しました。

この週末のキャビン泊、どうも勇気がわいてきません。

壁のランプにLEDを仮装着した。
蝋燭用のランプにLEDを入れてみた。

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