2012年11月30日金曜日

尉と姥(じょうとんば)レース

 歴史ある高砂神社の松の精、尉と姥。(HPをご覧ください)その名を頂戴して、TYCでは「じょうとんばヨットレース」を3年前から開催してます。
 明日はそのレースなんです。そのあとから忘年会となってます。私は急な体調不良で残念ながら、欠席を決めました。
 ルナ艇長に何を食べたんやとか、ブルースカイ艇長からは何処で拾い食いやったんなどのメール。ウイルス喰っちゃったて感じです。
 レースには、ブルースカイ艇長とで参戦、僚艇ルナを第一ターゲットにして、優勝狙いでしたが、残念至極。
 明日は寒気が日本列島を覆うようですが、さて、どの艇が優勝するか。そうそう、ブルースカイ艇長は、明日の寒さを予知して、足が重たいと。TYCの全艇に渡す記念品のマグカップを預かってまして、それを持っていけないのが、申し訳ないです。各艇には1週間待っていただくことになります。

朱色の破線がレースコースです、≒4.6nm。

2012年11月28日水曜日

寒霞渓のてっぺん

 ルナ艇長から、小豆島寒霞渓の晩秋便り、と申しましても、既に帰港しています。写真が送られてきました。今年は時間が無くて、ロープーウエイを利用された。また、練習船の話は既にブログアップしましたが、寒霞渓のてっぺんから海を見ると、練習船が沖アンカーしているのが、判ります。
 ルナの係留は草壁港です。ここも、係留料が跳ね上がりました。では、ルナ艇長撮影の写真をお楽しみ下さい。

奥の瀟洒な建物はフェリー乗り場です。
ルナはレーダードームの横にTYCクラブ旗を掲げています。
フェンダーソック、私も買おうかな・・・、さてさていつになることやらと誰かが囁いてます。

ロープーウエイから真下を撮影されてとのこと、綺麗ですね、ホント。
いつも季節の変わり目に思うのですが、
四季ある日本は素晴らしい。

真ん中に見えるのが練習船です。
ここから訓練生がカッターで草壁港岸壁
まで漕いで上陸するんです、海抜0から登山ですから・・・、疲れますわね。
山頂でお弁当が配られたんでしょう。(一昨年と同じなら)

2012年11月27日火曜日

いなみ野学園文化学科

 日曜日のゲストの方から、ブログにコメント投稿を頂きました。高砂の文化を知るツアーで「缶詰ツアー」。面白いネーミングですね。(私は缶詰料理に興味深々・・・)
 参加された皆さん、はじめてヨットに乗り、楽しかったようで、安心しました。投稿頂いたコメントをお読み頂くと、素晴らしき仲間達をうかがい知ることができます。
 総勢20名の参加で、聞くところによると、キャンセル待ちが出るほどの盛況ぶりだったとか。
是非また、TYC(Takasago Yacht Club)へお越し下さい。

2012年11月25日日曜日

今日のゲストの皆さん

 今日は高砂市観光協会と山陽電鉄とが、町を歩くイベントを開催、その参加者の方々をヨットに乗って海から町を見る・・・。観光協会よりルナ艇長へそのような依頼がありまして、TYCから6艇が参加しました。
 歴史ある町ですから、市内のあちらこちらを見て回り、地元の料理屋「かき幸」で旬の牡蠣の昼食をされ、その横の堀川運河からヨットに乗り込み高砂沖へ。ブルースカイ艇長とで、観光協会の方を含め、6名の皆さんをお迎えして、対応しました。
 今日は雲ひとつない天気でして、それに風も適当に吹き、1時間半ほどのセーリングでして、初めてヨットに乗られたとの皆さん、楽しんで頂けたのではと思いました。

お名前は個人情報ですから控えますが、素敵なお仲間です。

2012年11月22日木曜日

ルナは備讃瀬戸を航行

 ウエストマリンのバーゲン対応の為に、艇長へ電話交信。#2レグの今日は無風状態や、とのことでしたら、じゃぁ、テレビでものんびり観てるんですかと、申しましたら、とんでもない、今、備讃瀬戸を航行中や、とのことでした。今日は与島まで行き、クルーを乗せて、明日は#3レグの目的港、多度津です。旨いうどん屋さんがあるんですよね、多度津には。本場だから当たり前か・・・。
平野にぽっかりと、存在感ある讃岐富士もいいですよね。
 伴走予定でしたが、出来なく残念でした。

ルナの動静(小豆島草壁)

 昨日、ルナ艇長と電話交信。小豆島の草壁港に着岸とのことでした。7時間弱の航海、アビームの最高の風だったそうです。南風か北風かは聴き忘れました。
 桟橋食堂のおばちゃんから、明日は練習船が入るから、早めに出港してと言われたそうです。
多分、一昨年と同じ練習船が沖アンカーを取り、カッターで練習生が上陸、寒霞渓を海抜0から徒歩訓練すんでしょうね、と話したところです。
 艇長の寒霞渓登山は、そんな訳で、ロープーウエイを利用するとのことでした。最近、ブログ用の写真不足ですから、寒霞渓、金比羅さんの写真撮りを依頼しました。

2012年11月20日火曜日

BENI 17:10

 帰りの飛行機が丁度TYCの上空にさしかかった時、西の雲間はなんとも言えない夕暮れ色でした。丁度、機内のオーディオでBENIの曲を聴いてまして、今月のJ-POPのタイトルが、「紅色に染まる空」で・・・、なんと雲間の色は、まさに、紅(べに)色なんです。
 眼下は暗い海、雲間は幻想的な色、そこにBENIの曲があり、なんとも云えない印象的なフライトでした。ましてや当艇はKurenaiですから・・・。
 西方向には島影が・・・、そうだ明日から僚艇ルナは、小豆島~与島~多度津こんぴら参りか。どこかの港で夕焼けに遭遇することでしょう。
 月と紅・・・。ふと時計に目をやると17:10、機は90°東へ方向を変え、空港へ向かいました。
 写真が無いのが残念。BENIを聴きながら 17:10機内原稿より

この色より一段濃い色です。(写真は真冬の東空と灘)

2012年11月18日日曜日

マイルス デイビス

 マイルス デイビスのCDをネットで購入。なんと5枚組で1960年代の前後のものです。1970年代の彼のコンポラ(コンテンポラリィー)スーツとトランペットを吹く姿は、なんとも言えないものでして、そのイメージを思い浮かべながら・・・。
 最近流行の細身で丈の短めのスーツに似てるんですが、コンポのスーツは、サイドベンツのカットが短めで・・・、襟も細め、ポケットフラップは斜めでした。今でも充分に流行を追えますよ。
 マイルスはそのコンポラのスーツを着こなし、身体を弓なりにペットを吹くんですよね。
 今日は先日からメンテナンスしているコンソールのシーリング、ドジャーのホックの取付、エンジンのオルタネーターのベルトテンション調整、エンジン燃料の注入と暖房用の灯油の注入など行いました。
 ルナ、アルバトロス、かざぐるまの3艇は、西風を受けて、最高のセーリングを楽しんだようです。
私はメンテナンスしながら、マイルスを5枚とも聴きましたので、大変満足でした。
 来週はセーリングを楽しもうとブルースカイ艇長と話して、TYCをあとにしました。
マイルスのCDとデロンギエスプレッソマシン(愛用だけど最近使ってない)

2012年11月13日火曜日

見上げると初冬・・・

 周辺を歩いて見ますと、晩秋から初冬に・・・、外の風景が変わってきました。ルナ艇長は小豆島寒霞渓登山と紅葉をこの時期の恒例とされています。昨年は前後の行事で断念しました。今年も、前後の行事が出てきて、どうするかと思案中では・・・。
 寒霞渓の紅葉は見事でして、また、山頂から瀬戸内海をみると、それは素晴らしいものです。
泊地はいろいろですが、草壁港がアクセス一番です。12月になると、登山口迄のバスの運行が無くなりますから、11月となるのですけど。2艇で行こうと思ってます。帰りは、室津のばあちゃんのお好み焼きか、旬の牡蠣か・・・。
 ふっと見上げると木々が色づいていました、マフラーの季節。

夜の紅葉

2012年11月6日火曜日

古事記上つ巻

 少し早めの昼食をと思い、外へ出ると、たまたま知人達に出会い、
では一緒に蕎麦でもと、云うことで、近くの蕎麦屋でそれぞれ好きな蕎麦を食す、それは「鴨なん」であり、「鴨せいろ」であり、でした。
 帰り際に、いいものあげると封筒を貰いました。
中味は古事記の糸綴じ複製本で、古事記記念切手と平城宮跡の絵葉書、勿論、古事記の上つ巻の写本複写と解説文が入ってました。
 今年は古事記が完成して1300年目の年なんですって。
古事記、インターネットで少し調べて見ますと、様々な地域名が出てきます。驚くのは、播磨灘の西にある家島も名を連ねるのです。
 折角の機会、少し歴史に触れてみようと思いました。
それに古事記編纂1300年切手シート、なかなか艶やかです。この時代の美意識、凄いものを感じます。
 一方、正倉院展(名称は定かでない)も行われているとかで、今日の朝刊でその記事と写真を目にしました。
 古事記のそれと併さる、縁を感じる今日、いちにちでした。
歴史と文化を辿ると人の足跡、ひとつの回廊に・・・、東アジアにもそれがあるのでしょう。
 そうだ、家島神社に行ってみよう、晩秋の風にのって・・・。

2012年11月5日月曜日

ルナ艇長のcoffee break

ルナ艇長の喫茶店は海洋センター。
TYCから1時間チョットでして、喫茶軽食のお店があります。なにが美味いか、名物カツ飯・・・。
 入出港では、一文字堤防があり、浅瀬もあるので、注意が必要です。立派な岸壁があります。残念ながら海洋センターの絵はありません。今度行ったら写しておきます。

右奥(東側)が浅瀬です。
 
左奥(西の北)がTYCで右奥(東の北)が海洋センター。
右上の堤防が一文字です。

2012年11月3日土曜日

ダブルスイッチ取付け

 エンジンのスタータースイッチを「ここぞ」ってところに取付けました。ここぞは、写真のそこ。今日はブルースカイ艇長(技術顧問)が不在でしたが一応仕事をこなしました。
ルナ艇長に電動ドリルをお借りして、エンジンのスタートスイッチをキャビン内に取付けました。
 エンジン近くにスイッチを設けることで、バッテリー低下等のトラブル時、デコンプ操作しながらのエンジンスタートすることが目的です。
 ターミナル処理もなんとか、こなしました。技術顧問の最終チェックを受けてネジ止め固定します。電線は回転体の横を這うので、インシュロックを随分使いました。ターミナル等、ルナ艇長のチェックは問題ありませんでした。
 よってコンソールボックス修復は本日お休み。プラ製のスクレーパーを手に入れたので、それを使い、古いシリコンシーラントを根気良く取り除きます。これ、窓シールからずーっとやってます。結構プロの域かも・・・。
 ルナ艇長は昨日、海洋センターまでコーヒーを飲みに行ったとのこと。いい風やったと満足げでした。羨ましい限りです。「たまには艇を出さんと」と、ハッパ掛けられました。勿論、そうしたいのはやまやまです・・・・。

エンジンhour meterメーター上の黒いボタン、これが、そのスイッチです。
エンジンカバーを取り外す時、邪魔にならない位置、それが「ここぞ」って位置なんです。
左右のネジ止めは技術顧問のチェックを受けてから。

エンジンカバーを外した状態とスイッチとエンジンの位置関係です。
decompを左手、スイッチは右手・・・、緊急事態は避けたいものです。

裏側、白の2sch線がスイッチ。
左奥の計器は暖房の温度調整レバー、その横はエンジンhour meterです。