The Kurenai and Luna: 2月 2012

2012年2月19日日曜日

ブームキッカー取付

　ルナにブームキッカーを取り付けました。昨日、ウエストマリンから、注文していたブームキッカーが届いたので、早速、ルナ艇長は取り付け準備を始めようとしたら、雪が降りはじめました。
　こりゃあかんわ、ってことになり、今朝より施工となったわけです。
10時前にルナに集合、ブルースカイ艇長と3人で、取り付け開始。三角関数など駆使??しながら、無事に取り付け完了。
　これで、ブームを持ち上げたりすることが無くなり、特にシングルハンドでの操船では大変楽になります。費用対効果、これ抜群!!ピンにリングピンを取り付ける作業で、大笑いの出来事あり・・・。
まあ、どんなもんか、写真を。
　ブームキッカーとは、ブームを支えるものです。
支えポールは2本でFRP製です。この長さ調整が必要で、ここで三角関数登場ってことになるんです。まあ、計算どおりいかないのが世の中・・・。でも、必ず巧く終わるんですよね、これ。ルナ艇長も満足度一杯でした。

野菜鍋のご馳走に・・

　ルナ艇長とで、週末、小豆島へ行く予定でしたが、雪降る寒波で中止しました。こんな日には、誰もクルージングなどにはいかんでしょう。
　週末は先週に引き続き艇泊の予定だったので、キャビン夜話でもと思っていたら、ルナ艇長より、夕食のお誘いを受けて、ブルースカイ艇長とでご馳走になりました。かえってご迷惑をお掛けしました。
　奥さんの手料理、蒸し野菜鍋（いろいろな野菜、蟹や豚肉なども蒸しもの）と、鍋のたれは、ポン酢、韓国風味噌、胡麻だれで、オクラや沖縄の豆腐よう、烏賊塩辛に加えて、オードブルの大皿には、蒸しうに、スモークサーモン、生ハム、酒粕付チーズ、牡蠣燻製などなど、いろいろなものが盛りだくさんありましてね、大変美味しかったです。
　いつもながらのプロの手料理です。
　お酒は、灘の燗酒、新潟の冷酒、ノンアルコールビール、イタリアワインなど頂く。料理を盛る器、お酒を注ぐ杯などの器は代々受け継がれている、かなり古いもので、それも併せて楽しむことが出来ます。では豪華な夕食模様を写真でご紹介。
　食事しながらの話題は多岐に亘りました。

気が付くと22時45分、18時過ぎからですから、5時間弱も・・・、大変お世話になりました。

　海に落ちないように、おそるおそる艇に戻ると、デッキカバーは凍結状態で、バリバリ音がしてました。

　キャビンの中は、外に比べると寒さは多少和らぎますが、でも真冬のそれですから、とても寒く、湯たんぽにお湯を注ぎ、バースにもぐり込みました。楽しい週末を過ごすことが出来ました。

　艇長、奥さま、ありがとうございました。

2012年2月16日木曜日

ニューペック　newpec

　ニューペック、newpecをフルセットにしました。今年度中であれば、3海域購入すると残り5海域全てを無料で手に入ることが出来るとのことから、この際、全てを購入。で、全部買ってどうするか・・・、使うのは小さな小さなエリア海域です。（笑）

　でも、このニューペック　newpec、便利ですよ、また、自動操舵とのリンクも可能なようですよ、高度な設定が必要なんでしょうけどね。

　設定だけで済めばいいですが、新しいオートヘルムが要るなんてことになると、それは無理!!

です。まあ、楽しみます。今日はブログアップ、3原稿、がんばりました。

ニューペック　newpecの8海域です

ルナ艇長の作品

　写真はルナ艇長お手製のウインチカバーです。工業用ミシンを駆使して、サンブレラ（UVカット）を立体加工、ウインチカバーを作られました。
　特徴はカバーのウエスト部分にゴムを入れたところです。初めより最後の作品が良いとの本人評価、でも、全ていい出来ばいです。
　ウエストマリンで購入すると、1個3千円程度とか・・・。皆さん、兎に角、器用です。

ボンバルディア

　19000フィート上空を飛ぶ、ボンバルディアの座席前ポケットにディスポーザブルバックが3枚づつあるんですよね、これって、揺れによる飛行機酔いがジェットより激しいからなんだろうか・・・。
　今日は後方座席に8人位のキャビンアテンダントと機長の人たちが、移動用に利用されていたので、聞いてみようかと思ったが、まあ、そんなこと聞いてどうすんねんって感じで、やめました。（笑）
　双発ターボプロップエンジンで、高翼なので死角が無くて、窓の横からプロペラの動作や車輪の出入りも見えるので面白い。時々、トラブルがあるので、毎回どうなるかと思いながら搭乗します。
　さて週末は、1泊で何処かへセーリングしようかと思ってますが、かなり寒そうなので挫けるかも。
今度、ボンバルディアの写真、投稿しましょう。

2012年2月9日木曜日

ダイヤモンドダスト

　ジェット機の離陸後、ふっと窓の外を見ると、キラキラ光る空気が見える。丁度、エンジン前部の窓側のシート、10数秒のこと。いわゆる、ダイヤモンドダストでしょう。
　かなり昔、冬のシンシナティへ出向いたときも、これは陸地で・・・、そんなことを思い出しながら。　富士山は真っ白で、その向こうの南アルプスは雲で見えなかった。相模湾は、白波が立ち、時化模様ですが、天気は晴朗でした。
　旅客機のパイロットには、ヨツトマンが多いと聞く。風を受ける原理が同じだから、馴染み易いのかな。帰りの機内、通路を挟んだ席にパイロットが座っていた。
　この人もひょっとして、オフはセーラーかも。今夕はプロペラ機で離陸。風強そうだから、きっと揺れるだろうな。

2012年2月7日火曜日

久々にSちゃんTYCに現る

　日曜日、久々にSちゃんクラブに現る。「いつも欠かさずブログ読んでますよ」の挨拶から始まる。
鍋の投稿を読んで、密かに、鍋なんかやって、って言われたので、あれは実験やとひとこと、そしてやっぱり上手くいかんかったよと応えた。
　Sちゃん「先日、牡蠣を食べに、室津へいったけど、人の多いのなんのって」、「たまたま、牡蠣祭りとガッチンコしたみたいで、更に大変だった」と。
　「でも焼牡蠣やら、牡蠣飯やら、一通り味わえ、美味しかった」とのこと、確か、牡蠣の佃煮も買って帰ったとか・・・、ご家族で楽しんだんでしょう。良かった、良かった。
　まだまだ、シーズンですから、何度かいけるでしょう。いや、いきたいですね。
白ワインあれば最高ですが、残念ながら、お店では売ってません。テイクアウトして、キャビンで白ワインとで・・・。
そういや、この前行った時、牡蠣屋の親父さん、「ここは海の駅やから1泊出来るよ」って云ってくれてた。
　ああ、焼牡蠣、蒸牡蠣に、冷たい白ワイン・・・。

多分、こんな風だったんでは・・・。

2012年2月6日月曜日

ひゅうがとスウェーデン

　2週間前、セーラーSさんのTYC訪問をブログ紹介しました。Sさんからluna艇長経由でメールを頂きました。（下記原文）豊後水道「保戸島」紹介のページにレシピが載っています。簡単に作れます。マグロの刺身の切れっ端など高価なものでなくても十分です、アジ、やハマチ、タイなどの刺身でも美味しくいただけます。ぜひ、チャレンジしてください。レシピは下記ご参考に。

http://www.oitasima.net/hotojima/index.html

「ひゅうが丼」の”ひゅうが”という名称は「日向」ではなく、漁師さんが沖で風が”ひゅうひゅう”吹いてきた時に、素早く作れてすぐに食べれるところから名付けれれたと聞きましたが？・・・・まさにヨットマン向きですね。

　　　次にスウェーデンについて

スエーデンのヨーテボリに近い、島の港町「マーストランド」の紹介HPご参照ください。前回のボルボオーシャンレースの寄港地でもあり、その時友人が住むこの街へ行ってきました。田舎町ですが、まさに海の駅をイメージできる素晴らしいところです。

街全体が、レジャーボートを受け入れ、それが自然の産業にもつながっています。百夜の夏にはクルージングボートの往来、数々のヨットレースも盛んに行われています。ご参考まで。

http://www.vastsverige.com/en/Marstrand/

　その「ひゅうが」、今日、作ってみました

お刺身の切れ端を100円ほどで買ってきて挑戦。（100円ほどって云っても、凄く量あるんですよ）

なんとなんと、これ絶品ですね。多分、どのような魚でも上手く・旨く出来ます。これ本当に美味いの何のって・・・。是非、皆さんもお試しください。

　次のスウェーデンについて

だいぶ前のことですが、飛行機の窓からスカンジナビア半島のフィヨルドをみたことがあります。マーストランドはそのどこかにあるのでしょうね。

これは直ぐに行くわけにはいけません、でもいつかは、訪れてみたいものです。